派手な一発は出なかった週だが、数字は安定している。出船は188便で前週の217便より少なく、雨の9/29と晴れの10/1は13便・12便まで落ちた。それでもアジは67便、タチウオは53便と、湾内の二本柱は前週並みを保った。第二泉水のほか、須原屋(葛西)が10/2に100匹、粂丸(横浜)は9/29に159匹、10/2に131匹、10/3に113匹と、週に3回三桁を出した。数を取れる船がそろっていた。
雨の日でも崩れなかったのは、アジが朝から口を使ったからだ。第二泉水の9/28は雨が降ったり止んだりでも朝からポツポツ釣れて、早々にお土産を確保。9/30は前半こそポツリポツリだったが、後半にサイズが上がって100匹が4人。品川ひらい丸は10/3の朝に風と波で近場から探り、障害物まわりで魚影を見つけて104匹、10/4には107匹と、20〜30cmの良型をそろえた。
ほかの釣り物も季節が進んでいる。タチウオは深川吉野屋(深川)が10/3に46本、10/2には132cmも出した。中山丸(川崎)も10/2に43本。シロギスはかめだや(羽田)が10/4に132匹、長崎屋(横浜)が9/28に110匹。カワハギは1便から6便に増え、かみや(羽田)が10/4に18枚・30cmを出した。浦安の吉野屋は10/4にハゼ159匹と、湾奥の秋の定番が顔を出した。
来週は水温が下がるにつれて、アジは型が上がり、シロギスは数が落ち着いていく見通し。カワハギとハゼが数を伸ばすかどうかが次の見どころで、アジを軸に、気分に合わせて釣り物を足していく乗り方がよさそうだ。