突出した一発というより、三本柱がどれも崩れないのが今週の東京湾だった。シロギスは須原屋の 163 匹を筆頭に長崎屋(横浜)113 匹・かめだや(羽田)90 匹、アジは粂丸 140 匹・野毛屋(金沢八景)121 匹・第二泉水(葛西)100 匹。連休にどの釣り物を選んでも、大外れの心配がいらない並びになっている。
背景には梅雨明け後の海の落ち着きがある。週前半は潮の速い時間帯に苦労した船も多かったが、盤洲や木更津沖の浅場は濁りがほどよく残り、シロギスもアジも食いが持続。かめだやからは「良型が多く一日ポツポツ釣れ続いた」という趣旨の報告が続き、派手さはなくても取りこぼしの少ない海だったことがうかがえる。
タチウオはつり幸が 7/14 に 10〜56 本と数がまとまり、一之瀬丸(横浜)はイサキ 74 匹にマゴチ 10 本と夏の五目も上向き。マダコはかみや(羽田)で 20 杯と、夏の顔ぶれも欠けていない。
連休後半も海況は安定する見込みで、心配なのは魚より席のほう。人気船の連休便は朝の受付が早く埋まるので、予約と集合時間の確認だけは前日までに済ませておきたい。連休明けの平日は空いていて狙い目。