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愛知のタチウオはいつからいつまで?
7 月に始まり 8〜10 月が山、
伊良湖沖の数釣りは 11 月中旬まで

知多半島と渥美半島の船は、夏から秋にかけて伊勢湾口や伊良湖沖でタチウオを狙う。 2023 年からの愛知の報告を月ごとに数えると、タチウオが出てくる割合は 9 月と 10 月に 38% で一年のいちばん。 7 月の後半に本番に入り、11 月の中旬で数がぐっと減る。

月ごとに見るタチウオ

月報告割合船の数
6 月 45 5% 9
7 月 250 24% 20
8 月 403 35% 23
9 月 413 38% 24
10 月 387 38% 25
11 月 160 25% 10
12 月 12 2% 5
1〜5 月 31 1% 8

※ 当サイトで収集している愛知の船宿の釣果報告(2023 年 6 月〜2026 年 10 月 22 日)のうち、タチウオが出てくる報告の件数と、その月の報告全体に占める割合、タチウオを報告した船の数。 割合の分母には予約の案内など釣果の書かれていない報告も含む。掲載している船は年ごとに増えているので、件数を年どうしで比べることはしていない。

8 月から 10 月は、愛知の報告の 3 件に 1 件以上にタチウオが出てくる。この時期にタチウオを報告している船は 23〜25 隻あり、 報告が多いのは篠島のウイング、大井の正将丸、 内海のありもと丸、師崎のすずえい丸、 赤羽根のぽん助丸。 ウイングはマダイ・青物・アジと一緒に狙う五目の船で、1 人数本のことが多い。数を狙うなら、すずえい丸や片名の忠栄丸のようにタチウオだけを狙う便を選ぶ。

始まりは 6 月下旬、本番は 7 月の後半から

月上旬中旬下旬
6 月 3% 4% 7%
7 月 17% 23% 30%
11 月 39% 28% 6%
12 月 2% 2% 1%

※ 上の表と同じ集計を、1〜10 日・11〜20 日・21 日以降に分けたもの。タチウオが出てくる報告の割合。

6 月の下旬になると、五目の船にタチウオが交じり始める。2024 年は篠島のウイングが 6 月 25 日に 9 本、7 月 12 日に 13 本(指 4〜5.5 本)を報告した。 2026 年は内海のありもと丸が 6 月 20 日に 7 匹、大井の正将丸が 6 月 28 日に船全体で 10 匹、7 月 5 日に 20 匹だった。 7 月の上旬はまだ「ポツポツ」という書き方が多く、割合が 3 割に届くのは 7 月の下旬になってから。

数が出るのは 9 月の終わりから 11 月の上旬

日付船いちばん釣った人
2023/10/8 すずえい丸(師崎) 197 匹。翌 9 日も 195 匹
2026/9/22 忠栄丸(片名) 140 本。テンヤの便で、船宿の新記録
2023/11/3 すずえい丸(師崎) 139 匹。クーラー 2 杯分
2026/10/17 すずえい丸(師崎) 117 匹
2025/11/8 すずえい丸(師崎) 108 匹。釣行中ずっと食いが続いた
2024/9/12 すずえい丸(師崎) 103 匹。良型がそろった

※ 船宿の報告に書かれた、その日いちばん釣った人の匹数(本数)。2023 年 6 月〜2026 年 10 月 22 日の報告から、多かった日の一部。

報告の割合は 8〜10 月で横ばいだが、1 人あたりの数が大きくなるのは秋になってから。 伊良湖沖でタチウオの乗合を出すすずえい丸では、いちばん釣った人で 100 匹を超えた日が、2023 年は 9 月 25 日から 11 月 3 日、2024 年は 9 月 12 日、2025 年は 10 月 30 日と 11 月 8 日にあった。 どの年も夏の数字は 1 人数本から数十本で、まとまって釣れるのは秋の後半だ。

サイズは報告に「指 ○ 本」(魚の幅を指の本数で表す)と書かれていることが多い。その真ん中の値は 7 月と 11 月が指 5 本、8 月が 4 本、9〜10 月が 3〜4 本で、 数が増える秋は小型も多く、11 月に入ると指 5 本の報告が増える。

終わりは 11 月中旬、12 月は散発

11 月の上旬は報告の 39% にタチウオが出てきて、9〜10 月と変わらない。中旬に 28%、下旬に 6% まで下がる。 すずえい丸のタチウオの報告は、2023 年と 2025 年が 11 月 16 日、2024 年が 11 月 25 日で終わっている。 2024 年は 11 月 25 日に、荒天のあといつもの場所にタチウオがおらず、水深 100m より深いところで群れを見つけたと書いていた。 2025 年は 11 月 19〜21 日に篠島のウイングで仕掛けを切られることが続き、水温が下がって食いが落ちることを心配していた。

12 月も、赤羽根の丸万釣船(2024 年 12 月 8 日に 11 匹、25 日に 30 匹)や、 師崎の竹下釣船(2024 年 12 月 16・20 日、2025 年 12 月 2・27 日に 4〜6 匹)の報告はある。 ただ、12 月に報告のあった船は 3 年で 5 隻だけで、この時期はブリ・ワラサやヒラメの便が中心になる。

愛知のタチウオに行くなら
  • 顔を見るのは 6 月下旬、本番は 7 月の後半から
  • 数を狙うなら 9 月の終わりから 11 月の上旬。タチウオだけを狙う便を選ぶ
  • 11 月の中旬で数が減る。12 月は報告がまれ
  • 夏の五目の船は 1 人数本のことが多い。マダイや青物と一緒に狙う釣りになる

今年(2026 年)の様子と、この先

今年は 9 月の後半から数が出ている。片名の忠栄丸は 9 月 22 日にテンヤの便でいちばん釣った人が 140 本と、船宿の新記録を出した。 10 月に入っても忠栄丸は 10 日に 1 人 20〜40 本、13 日に 59 本、21 日に 57 本と続いている。 すずえい丸は 10 月 17 日に 117 匹、同じ日に赤羽根のぽん助丸が 49 匹、師崎の松盛丸は 20 日に船全体で約 50 匹だった。 9 月 11 日には山海の英造丸でタチウオの大会の予選があり、1 位は 97 匹だった。

豊浜の健成丸は、8 月の下旬から 10 月の上旬まで「大型タチウオ好調」「大漁」と毎日のように書いている。 匹数は書かれていないので、数は船宿に確かめたい。

過去 3 年と同じなら、11 月の上旬までは数が続き、中旬から下がる。 終わりかけの時期は荒天のあとに群れの場所が変わることがあるので、すずえい丸や忠栄丸が釣れた水深を書いているかどうかを見ておくとよい。

よくある質問

愛知のタチウオ釣りはいつから始まりますか?
6月の下旬に、篠島・大井・内海の船で顔を見るようになります。2024年は篠島のウイングが6月25日に9本、2026年は内海のありもと丸が6月20日に7匹でした。釣果報告に占めるタチウオの割合は、7月上旬の17%から下旬の30%へ上がり、7月の後半から本番に入ります。
愛知のタチウオはいつまで釣れますか?
数が出るのは11月の上旬までです。報告に占める割合は11月上旬が39%、中旬が28%で、下旬は6%まで下がります。師崎のすずえい丸のタチウオの報告は、2023年と2025年が11月16日、2024年が11月25日で終わっています。12月も赤羽根や師崎で数匹から30匹ほどの報告がありますが、まれです。
いちばん数が釣れるのはいつですか?
9月の終わりから11月の上旬です。伊良湖沖でタチウオの乗合を出す師崎のすずえい丸は、いちばん釣った人で100匹を超えた日が、2023年は9月25日から11月3日、2024年は9月12日、2025年は10月30日と11月8日、2026年は10月17日(117匹)でした。2023年10月8日の197匹が、これまでの報告でいちばん多い数です。
豊浜(健成丸)のタチウオはどうですか?
豊浜の健成丸の報告は2026年7月から集めていて、8月下旬から10月上旬まで「大型タチウオ好調」「大漁」と毎日のように書いています。ただし匹数は書かれていないので、数は船宿に確かめてください。

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