W 台風が 6/25〜6/27 に相次いで通過し、関東の遊漁船は週の大半が出船を見合わせた。28 日は通過後の凪を突いて各港がそろって再開。長崎屋の シロギス 135 匹は台風直後とは思えない数で、底荒れの心配を吹き飛ばす好スタートになった。
台風が速い速度で抜けたぶん海はすぐに凪ぎ、底荒れも限定的だった。多摩川や千葉側の大雨で濁りやゴミの流入はあったが、湾内の波は 0〜0.5m と穏やか。雨後の適度な濁りはむしろアジやシロギスの食いを後押しし、各船「台風明けとは思えない活性」というコメントが並んだ。
タチウオが夏本番へ。かみやのタチウオが船中 84 本、鴨下丸(横浜)は天秤でドラゴン級を交え最大 40 本、つり幸(川崎)はルアーで 20〜51 本と勢いづいた。マダコもかみやが船中 118 杯と乗っ込みダコが好調で、アジは品川ひらい丸が 13〜115 匹まで伸ばした。
来週は梅雨の合間の凪が戻り、出船は安定する見込み。濁った潮が澄んでくればタチウオ・アジはさらに上向き、マダコも数が続きそう。濁りが残る日は手前の浅場が無難。