千葉の出船は217便で、前週の242便よりやや少なかったが、釣り物の中身は大きく動いた。カンパチは11便から32便、カサゴは6便から27便、スマガツオは5便から16便に増え、ヒラマサも7便から11便、ワラサも15便から21便に増えた。一方で、ヒラメは42便から24便、シマアジは26便から12便に減った。
前半の荒れが、釣り物の入れ替わりを見せている。外房は10/6に波高が4.38m、10/7も4.14mまで上がり、出船は15便と22便。10/8に35便、10/9に42便、10/10に47便と戻り、その分カンパチやカサゴが一気に出始めた。内房の豊国丸(竹岡)は10/5、雨と北風で苦戦したが、後半に凪いで型を見たという。ヒラメの便数が減ったのは、荒れで出られなかった日が重なったことも一因と考えられる。
スルメイカは27便で前週の24便より増えた。鈴丸(川津)は10/8に12〜88杯、25〜45cm、和八丸(松部)は同日に1〜74杯と、外房南の夜イカが伸びた。アジはフィッシュオン大勝(上総湊)が10/6に14〜88匹、22〜46cmを出した。タチウオは、ひらの丸(富津)が10/9に14〜55本、65〜110cm。カツオも萬栄丸(勝山)が10/10に7.8〜8.4kgを0〜1本と、まだ顔を見せる。
来週は、カンパチとスルメイカが外房南で続けて動くかが見どころ。マダイは34便と変わらず安定しているので、うねりが残る日はマダイや根魚、凪の日はカンパチや青物、というように使い分けるとよい。