つりれぽ週報 バックナンバー 2026/06/21 号

千葉 週報(2026/6/15〜6/21)— 萬栄丸・第八鶴丸・長福丸—千葉は「多魚種で外しにくい」初夏

突出した記録こそないが、内房・外房の主要船が幅広い魚種で結果を出した週。萬栄丸(勝山)はスルメイカ 55 匹・クロムツ 33 匹、第八鶴丸(天津)はイカ五目 59 匹、長福丸(大原)はイサキ 50 匹と、港ごとに役割がそろった。

対象エリア: 千葉 / 集計: 2026/6/15〜6/21 (302 件の釣果から作成)

派手な束釣りはないが、千葉はこの週、イカ(マルイカ・ムギイカ・スルメイカ)・深場のクロムツ・イサキ・タチウオと魚種の幅が広く、どこに乗っても何かしら持ち帰れる「外しにくさ」が身上。狙いを先に決めてから港を選べる、安心感のある一週間だった。

こうした厚みが出るのは、梅雨の凪で各港が出船を続けられたうえ、初夏の魚と深場の魚が同時に動く季節の重なりにあたるため。萬栄丸はスルメイカとクロムツを水深で釣り分ける深場の二刀流で、同じ船宿でも出船日によって狙いを変えられる構造になっている。

数物・大物の脇役も多彩。富津のひらの丸はタチウオ 6〜29 匹(60〜108cm)にショウサイフグ、金谷のさえむ丸は 35〜50cm の大アジを 57 匹。外房・大原ではイサキにシマアジが交じる五目も成立し、銚子沖ではアラの中深場も動き出している。

来週もイカ・イサキ・タチウオの並走が続く見立て。梅雨の合間の凪を選んで出れば、いずれかは確実に楽しめる。行き先に迷ったら、多魚種を狙える船が一番外しにくい。

この週のおすすめ船

この週の魚種ランキング

  1. 1 マダイ 45件 最大 11匹 / 最大 5.4kg 長福丸・長五郎丸・松丸
  2. 2 イサキ 45件 最大 63匹 長福丸・第三松栄丸・早川丸
  3. 3 シマアジ 42件 最大 11匹 / 最大 3.25kg 第三松栄丸・松栄丸・松丸
  4. 4 ヒラメ 30件 最大 7匹 / 最大 3.75kg 隆正丸・孝進丸・三次郎丸
  5. 5 スルメイカ 27件 最大 113匹 松栄丸・萬栄丸・利八丸
  6. 6 アジ 12件 最大 37匹 さえむ丸・洋一丸・勝丸
  7. 7 マルイカ 11件 最大 52匹 小沢丸・第八鶴丸・宝生丸
  8. 8 ハタ 9件 最大 4匹 / 最大 8kg 北山丸・萬栄丸・太平丸

この週の目立つ釣果

この週の出船数ランキング

  1. 1 萬栄丸 千葉・勝山 16 出船
  2. 2 太平丸 千葉・岩和田 15 出船
  3. 3 小沢丸 千葉・小湊 14 出船
  4. 4 力漁丸 千葉・大原 14 出船
  5. 5 ひらの丸 千葉・富津 11 出船

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