静岡の出船は168便で前週の244便より少なく、タチウオの便も46便から19便に減ったが、出られた便の数は落ちていない。焼津の快弘丸は10/21、エサ釣りもテンヤもよく食う入れ食いになり、2〜5本指を50〜70本。10/25は風の合間の凪で、ジギング・テンヤで10〜48本、エサ釣りで25〜52本だった。
静岡全体の波は1週間を通して高く、26地点の値は10/21が1.74〜2.98m、10/25も1.4〜2.78mだった。それでも沼津沖や焼津沖のように湾の奥まった場所では釣りになった。快弘丸は10/21、西寄りの風なら釣りに支障はなく、北東の風の日よりずっとよいと書いている。勘栄丸もエサとルアーの両方の船で数を出した。
イカはヤリイカが始まっている。御前崎の博栄丸は10/19に最大60杯で、まだ小ぶりが多い。清水のシンセイ丸は10/20に相の瀬で25〜60杯、8割が良型で最大6点掛け。土肥のとび島丸は10/25、風を避けて石花海の手前を攻め、ヤリイカとスルメで竿頭51杯、最高9点掛けだった。博栄丸は10/20、22kgと17kgのモロコ(クエ)も上げている。
由比の神栄丸の夜タチウオは、10/29から始まる桜エビ漁の期間中、日曜と平日の出船時間が当日の午後にならないと決まらない。泳がせや銭洲の釣りは波次第の週が続きそうで、確実に出たいなら、湾内のタチウオと、ヤリイカが本格化してきた石花海・相の瀬が候補になる。