駿河湾のスルメイカが明確にギアを上げた。束超えが 2 隻、とび島丸(土肥)88 杯・鈴竹丸(沼津)77 杯と続き、湾内のどこへ出しても数字になる状態。台風明けの立ち上がりでこの水準は、当たり年の入り口と呼んでいい。
南伊豆の根魚も熱い。神子元島周りのアカハタは「潮がトロトロで終日釣れっぱなし、8 割が kg 級」という趣旨の報告が出るほどの爆釣で、大黒屋丸は 47 匹。型と数が同時に出る、アカハタの一番いい季節が来た。
イサキも負けていない。爪木丸(須崎)が 61〜94 匹と最低 61 匹の揃いで、須崎のイサキ船は全員がクーラーを重くして帰る展開。久寿丸のメダイ 45 匹(1.8〜3.8kg)と、深場の型物も選べる。
来週のスルメイカはさらに数字が伸びる予感しかない。アカハタは潮次第だが、kg 級主体の群れは簡単には抜けない。夏の静岡は、今年は特に「行かない理由がない」。