出船は214便で前週の182便を上回り、カンパチが24便、マダイが22便、スルメイカが16便、アカハタが16便、イサキが15便。メダイとムツのほか、オオモンハタも6便から9便に増えた。タチウオは42便から25便に減ったが、最大59本とまだ数は出ている。
深場の釣りが広がったのは、うねりのある日でも船が行き先を選んで出ているからだ。10/6〜10/7は波高が3.3m台まで上がって、荒れ模様の中での出船になったが、久寿丸はうねりが高いなか白浜東方沖へ移動し、底潮はたるいながらもメダイの食いは順調だった。10/8に18〜19匹、10/10にも7〜15匹と、続けて数を出している。鈴喜丸(網代)はクロムツ、10/6に9〜14匹、10/9に13〜20匹。龍正丸(下田)は10/6に久しぶりの銭洲へ出て、カンパチ0〜3本、3.6〜15.92kg。水温が下がって潮向きも変わり、少し食い渋ったが、10/7にはマハタ0〜1匹、8.66〜14.04kgを10本取った。
イカも広がっている。シンセイ丸(清水)は10/10にヤリイカ25〜65杯、20〜40cm。とび島丸(土肥)は10/5にヤリイカ75杯。南伊豆では秀丸(弓ヶ浜)が10/10にスルメイカ91杯、爪木丸(須崎)が26〜64杯、米丸(手石)は10/6に69杯、10/10に13〜81杯と続いた。モロコは愛丸(手石)が10/6に2匹で14.9〜27.4kg、重五郎屋(中木)も10/10に17.8kgを出した。
来週は、水温の低下とともに深場の魚とイカが主役になりそうだ。うねりが高い日は深場のメダイやムツ、凪の日は銭洲のカンパチ・マハタと、狙いを海況で切り替えるのがいい。イカは駿河湾側と南伊豆の両方で動いているので、遠征の宿を選びやすい。