9月下旬から、この船の石花海の竿頭は9/26が61杯、10/5が75杯、10/12がヤリイカとスルメイカを合わせて67杯と、60〜70杯台で推移していた。10/15はそこから一段上がり、今季の同船の報告でいちばん多い。10/17もヤリイカとスルメイカを合わせて92杯だった。静岡全体でもヤリイカは前週の6便から15便に増えている。
船長は10/15を朝から好調だったと書く一方、10/12と10/17は波のせいで直結仕掛けのバラシが多かったという。どちらの日も反応は良いと書き添えており、イカの群れそのものは石花海に濃く入っているとみてよさそうだ。とび島丸は銭洲にも出ていて、10/12はカンパチ船中15本(頭は11kg級)、10/16はトップ5本で計24本(同10kg級)、10/17も12本(同9kg級)。泳がせに使うムロアジの型が上がってきたとも書いている。
ほかの船もイカの数がそろった。静浦の勘栄丸は10/18に石花海で16〜88杯、2番手も69杯。清水のシンセイ丸は10/17に相の瀬で30〜68杯、平均で50杯ほど。田子の浦の海渡も同日16〜65杯、沼津の舵丸は10月からヤリイカ主体に切り替えたと案内し、10/17はトップ87杯だった。沼津沖のタチウオも続いていて、勘栄丸が10/16に25〜75本、静浦の真成丸は10/15にルアーのトップが75本。
とび島丸と舵丸は、どちらもヤリイカ用に11cmのツノを案内している。波が残る日は直結でバレやすいので、ブランコ仕掛けも一組持っていくと対応しやすい。銭洲は北東風が吹き始め、とび島丸も凪の合間を見て出る構えなので、出られるかは前日の海況予報しだいだ。