同じ週には爪木丸(下田)が91杯、大政丸(用宗)が84匹と、御前崎から下田まで広い範囲でスルメイカの好調が確認できる。船によってはムラサキイカが混じるなど、種類も豊富だ。
台風は接近時にコースの見通しが悪く、ゆたか丸(土肥)など複数の船が出船判断を慎重に見送ったが、被害自体は小さく済み、通過後は速やかに出船を再開できた。荒天による海の攪拌がベイトの分布を変え、群れの回遊を後押しした可能性もある。
増福丸(御前崎)も継続して好調で、駿河湾全体でイカ釣りのハイシーズンが続いている実感がある。
水温が下がりきるまでこの勢いは続きそうで、来週さらに数字を伸ばす船が出てくる可能性も十分にある。