東京湾のマダコが夏の釣りなのに対し、茨城・鹿島灘の本番は10月から冬にかけて(マダコのシーズンのコラム)。この週は大洗の藤富丸が25杯、日立の日立丸が22杯と、港を問わず数がまとまった。最大は那珂湊・鹿島の各船の1.8kg。例年どおりの時期に、立ち上がりから型もそろっている。
台風明けで出船は50便から146便へ戻り、9/23・9/25・9/27はいずれも35〜39便。タコの季節の始まりと、台風明けの凪がちょうど重なった。マダイも8便から43便へ5倍に戻り、鹿島の長岡丸が9/25にテンヤで9.12kgの大ダイ、久慈の大貫丸は0〜14枚に6.1kgを交えた。
イカも好調だ。鹿島の幸栄丸は9/27にスジイカ55〜350杯で、満月の夜だったが月が雲に隠れ、ここ最近でいちばんの乗りだったという。波崎のアカムツは18便に増え、平潟の第十五隆栄丸は9/23にヒラメ9kgと大ダイ8.5kgを出した。
10月の鹿島灘はマダコ、マダイ、イカの三本柱がそろう季節。タコは底を小突く釣りで初心者にも始めやすく、凪の週末をつかまえれば家族でも楽しめる。