先週368匹を記録した幸栄丸のムギイカは、台風のうねりの影響で8/6に0〜13杯、8/7も0〜63杯と大きく数を落とした。船長も「船にイカがなかなかつかず」と苦戦を口にしている。
一方で平潟の第11とも丸は8/8にマダイ8.81kg・5.6kg・5.4kg・2kg・1.5kgの5枚を持ち帰り、8/6にも4.7kg級を含む好釣果を記録。イカが苦戦する海況の変化が、逆にマダイのような底物には追い風になった可能性がある。
幸栄丸も8/8にはマダイへ活路を見出し、3.3kg・2.5kg・2.3kgなど型のそろった9枚を記録。イカ一辺倒だった鹿島でも、魚種を切り替える柔軟さが結果につながっている。那珂湊の日立丸は台風明けの8/6に一度に3〜5杯の多点掛けが出るなど、イカも徐々に持ち直してきた。
ムギイカは海況が落ち着けば本来の数字を取り戻す可能性が高く、マダイも含めてどちらに転んでも楽しめる状態。来週はイカの回復ペースに注目したい。