スジイカの便数は前週の2便から6便に増え、最大も355杯から420杯へ伸びた。同じ港の第三幸栄丸にも同じ数字が記録されている。茨城全体の出船は102便で前週の133便より少ないが、これは前半の時化の影響が大きく、数字が落ちた週の中でスジイカが際立った。
前半の海は荒れていた。10/6は波高が2.92〜4.56m、10/7も3.12〜4.58mで、茨城の出船は1便と2便。10/8に15便、10/9に34便、10/10に33便と、凪の日に一斉に出た。出られる日が限られたぶん船が凪の日に集中し、その日に数がまとまったと考えられる。スジイカは20〜30cm中心で、10/9と10/11は35cmまでの良型も混じった。
他の釣り物も底堅い。マダコは32便、最大16杯・2.5kg。マダイは28便、最大23枚・5.3kgで、不動丸(鹿島)が10/9に0〜23枚、0.2〜5.3kgを出し、同日にマルイカ5〜72杯、ショウサイフグ19〜48匹も上げた。平潟の第十五隆栄丸は10/9にヒラメ0〜4枚、1.5〜8.3kgと大型が出ている。
来週も、凪の日にスジイカとマダイが数を伸ばす展開になりそうだ。時化が続くと一気に便数が落ちるので、予約は海況予報を見て早めに決め、凪の日を逃さない乗り方がよい。