茨城のマダイは27便12船宿と広く狙われているが、中央値は2.0匹と数自体は控えめだ。そこに7.65kgが飛び出した意味は大きく、数が出ない日でも大型に手が届くという手応えにつながっている。長岡丸(鹿島)は9/12に16匹と数でも結果を出した。
鹿島沖は週の前半に波3.2m・風9.3m/sまで荒れ、9/7の出船は2便。9/12以降に波が1.0m前後へ落ちてから32便・35便と戻っており、大鯛が出たのは海が落ち着いて底潮が動き始めたタイミングだった。
イカ類も同時に回っている。日立丸(日立)のマルイカが64匹で41cmの良型、不動丸(鹿島)はムギイカ109匹、第三幸栄丸(鹿島)はスジイカ210匹。深場では仁徳丸(波崎)がアカムツ8匹と、浅場から深場まで狙いが切れていない。
来週も凪が続けばテンヤ真鯛は大型のチャンスが残る。イカは数がまとまりやすい時期なので、大鯛狙いと数釣りを日替わりで組み合わせるのが賢い。