天気の崩れは段階的だった。9/14〜9/16は朝の風が4〜6m/s、波も1m前後と落ち着いていたが、9/17から北寄りの風が10m/sを超え、9/19は波2.3m、9/20も2.1m。出船は9/19の37便から9/20の6便へと一気に細った。
それでもワラサは53便・12船宿と、前週の36便から増えている。剣崎沖の水深40〜50mにベイトが付いており、海が荒れても群れが散らなかったことが大きい。瀬戸丸の9/20は船中のアタリが130〜140回あったと報告されている。週の初めから成銀丸が9/14に13本、大松丸が12本と、数は出ていた。台風前日の様子はコラムでも詳しく追っている。
東岸の釣り物も荒れの前に数字を残した。タチウオは教至丸(走水)が9/19に138cmを筆頭に7〜40本。アジはみのすけ丸(久比里)が9/18に104匹、カワハギも同じ船と山下丸(久比里)が9/19にそろって32cmを出した。長井の哲夫丸は9/14にキハダ45kgを上げている。
台風が抜けたあとは、うねりが残る数日を挟んでワラサとタチウオがそろって再開する見込み。荒れの後は青物の食いが立つこともあり、凪が戻った最初の週末は松輪と走水の両方が狙い目だ。