出船は217便で前週の183便より増え、アジが54便、タチウオが52便、マダイが42便。ワラサは39便で前週と並び、イナダも34便と続いた。そこに、シマアジとヒラソウダが13便ずつ、カツオが4便から11便、カワハギが19便から29便、サバが0便から8便と加わった。メインの釣り物を残したまま、サブの釣り物が厚くなっている。
広がった理由は、荒れの後の海にある。10/6は波高が3.06m、10/7も2.42mまで上がって出船は26便ずつにとどまったが、10/8以降は1m前後まで落ち着き、10/10は38便、10/11は36便に戻った。松輪沖のカツオは大型が多く、はら丸(長井)は10/5に3.5〜8.5kgを0〜3本出したが、バラシも多かったという。二枚潮で流れの速い日でも、みのすけ丸のアジは10/5に65〜96匹、10/6に40〜130匹、10/8にも20〜76匹と活性が高かった。
キハダも続いた。哲夫丸(長井)は10/7に北風の中の鳥山で57kg、10/9にも40kgを1本ずつ。大松丸(松輪)は10/10に28〜34kgを0〜3本、正海丸(松輪)は10/8にキメジ32.5kgを出した。イサキは平作丸(久里浜)が10/7に30〜100匹、10/11にも10〜40匹と安定している。
来週は、シマアジやヒラソウダなどの秋の回遊魚がどこまで続くかが焦点になる。アジとタチウオを軸に、風が収まった日は松輪沖のカツオ・キハダ、荒れ気味の日は湾内のアジ、というふうに海況で乗り分けると外しにくい。