みのすけ丸の 5/16 の 167 匹は、今シーズンの三浦半島でアジの単日竿頭としては最大。サイズも 21〜40cm と良型混じりで、数も型も同時に出るという「春の久比里アジの完成形」が見えた一日だった。同船は 5/11 にも 83〜154 匹を出しており、ピークが 1 週間続いている。
久比里沖がここまで強いのは、4-5 月の長期南風で観音崎沖から走水にかけての潮流が安定し、群れが東岸沿いに居着いているため。船長コメントでも「アジが薄くなる日が無い」という主旨が複数船で続いており、ポイントの遠近で釣り分けが効く豊かな状況になっている。
主役船以外も近接の数字。海福丸(大津)が 5/14 に 10〜103 匹、石川丸(鴨居)が 5/11 に 48〜99 匹、関義丸(走水)が 5/11 に 25〜91 匹で、出船 5 名平均でも 50 匹は堅い。初心者・リピートで「とりあえずアジ」という選択にも十分。岩伊丸のイサキ 50 匹開幕など、初夏の魚も顔を出し始めた。
来週も大きな海況変化は無さそうで、アジの三桁ペースは継続予想。ただし 6 月に入ると群れが沖に出て型は伸びるが数が落ちる例年パターン。「数を欲張るなら今週末から月末まで」が判断軸。