43便を9船宿が分け合っており、特定の船だけが当たっている状況ではない。そのなかで瀬戸丸の18本は頭ひとつ抜けた数字で、1出船あたり2.0匹という全体水準と比べても際立つ。型も4.6kgと落ちていない。
コマセのワラサは、群れが浮いている時間に全員が同じ棚へ餌を届けられるかどうかで結果が変わる。松輪から剣崎沖の水深30〜50mにイワシが溜まり、潮が動く時間帯に固まって浮いてきたことが数につながった。同じ週に正海丸(松輪)が3.4kgのマダイを取っているのも、同じ棚に魚が集まっていた証拠といえる。
走水側ではタチウオが62便10船宿と最も広く狙われ、平作丸(久里浜)が9/2に54本、9/6には136cm。アジもみのすけ丸(久比里)が9/3に138匹と数をそろえた。秋の本命カワハギは25便8船宿まで広がり、山下丸(久比里)に33cmが出ている。
来週はワラサの群れがどこまで居着くかが焦点。回遊が続けば数の釣りがもう少し楽しめるはずで、並行してカワハギの型が上がってくる時期にも入る。