つりれぽ週報 バックナンバー 2026/09/06 号

相模湾 週報(2026/8/31〜9/6)— カツオの便数が半分に、相模湾は底物へ重心が移った

相模湾のカツオは前週の41便から24便へ、ホンガツオも27便から12便へ落ち込んだ。夏を引っ張ってきた表層の釣りが一段落し、かわってアマダイやマダイといった底物に船が向かった一週間だった。

対象エリア: 相模湾 / 集計: 2026/8/31〜9/6 (215 件の釣果から作成)

海況サマリ

2026-09-06 / 葉山沖(代表点)
06:00
霧雨 23℃
北北東 10.4m/s
0.8m
0.8mm
12:00
22℃
北北東 11.3m/s
1.0m
2.4mm
18:00
24℃
北北東 10.3m/s
1.3m
7.2mm

出典: Open-Meteo(CC-BY-4.0)

減り方は明確だ。カツオ・ホンガツオを合わせた便数は前週の68便から36便へとほぼ半減した。一方でマダイは15便から25便、アマダイは23便から32便、イナダは29便から37便へと増えており、相模湾全体の出船数自体は215便でほぼ横ばい。魚がいなくなったのではなく、狙いどころが移ったと見るのが正確だ。

背景には黒潮の流路変化と水温の動きがあると考えられる。表層の群れが散ると、カツオは「見つけたら追う」釣りになり、1日の当たりが読みにくくなる。実際にこの週はよしひさ丸(真鶴)が9/5に6.9kgを取る一方で、反応を追いかけたまま終わる船もあった。船団が広がりすぎない近場の底物へ切り替える判断が、結果として釣果の安定につながっている。

底物は好調だ。沖右ヱ門丸(茅ヶ崎)が9/6に7.2kgのマダイ、9/4にはイナダ33匹とマダイ9匹。アマダイは坂口丸(早川)が9/2に14匹。表層でも庄三郎丸(平塚)のシイラが121cm、島きち丸(片瀬)には42.5kgのキハダが出ており、大型のチャンスは残っている。

カツオは水温次第で再び群れがまとまる可能性がある。ただ当面は、確実に数を持ち帰るならアマダイ・イナダ、一発を狙うならキハダ、という組み立てが現実的だ。

この週のおすすめ船

この週の魚種ランキング

  1. 1 イナダ 37件 最大 33匹 池田丸・まごうの丸・沖右ヱ門丸
  2. 2 アジ 32件 最大 40匹 池田丸・まごうの丸・沖右ヱ門丸
  3. 3 アマダイ 32件 最大 14匹 沖右ヱ門丸・庄治郎丸・秀吉丸
  4. 4 マダイ 25件 最大 9匹 / 最大 7.2kg 孝太郎丸・沖右ヱ門丸・庄治郎丸
  5. 5 カツオ 24件 最大 4匹 / 最大 6.9kg 沖右ヱ門丸・五エム丸・秀吉丸
  6. 6 キハダマグロ 21件 最大 2匹 / 最大 42.5kg 太郎丸・沖右ヱ門丸・よしひさ丸
  7. 7 ホンガツオ 12件 最大 4匹 / 最大 4kg 五エム丸・太郎丸・まごうの丸
  8. 8 ヒラメ 12件 最大 6匹 / 最大 2.9kg 海成丸・秀吉丸・藤八丸

この週の目立つ釣果

この週の出船数ランキング

  1. 1 沖右ヱ門丸 相模湾・茅ヶ崎 28 出船
  2. 2 庄三郎丸 相模湾・平塚 20 出船
  3. 3 庄治郎丸 相模湾・平塚 18 出船
  4. 4 まごうの丸 相模湾・茅ヶ崎 15 出船
  5. 5 五エム丸 相模湾・葉山 12 出船

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