シイラは相模湾の夏の風物詩で、これが回ってくると「梅雨の海」から「真夏の海」に切り替わったと判断していい。62〜135cm と型の幅が広く、トップウォーターで水面を走らせる釣りは魚とのやり取りそのものがレジャーになる。今年は例年並みか少し早い登場で、パヤオ周りの水温上昇が順調な証拠でもある。
同じ夏の合図として、島きち丸(片瀬)のサバが 36〜40cm の良型で 40 本。この時期の相模湾のサバは脂があり、数もまとまるので「引きも食味も」の二得がある。スルメイカは長三朗丸(葉山)が 10〜113 杯と三桁を維持し、沖の直結釣りも最盛期が続く。
そして茅ヶ崎のアジがまた面白い。海成丸が 7/13 に 70〜81 匹——最低 70 匹、つまり乗った全員が 70 匹以上という揃い方をした。沖右ヱ門丸も 46〜81 匹で続き、茅ヶ崎沖の群れの濃さは今週も文句なし。
連休後半はシイラ・サバ・イカの真夏メニューが本格化する。シイラ船は日焼けと飲み物の準備を万全に。アジは連休の混雑があっても群れが濃いので、多少席が詰まっても数字は落ちにくいはず。