つりれぽ週報(2026/8/31〜9/6)— エリア別 釣況レポート
2026/8/31〜9/6 のエリア別釣況バックナンバーです。
サワラが3便から11便へ、東京湾に秋の青物が入ってきた
つり幸(川崎)が9/5に2.8kgのサワラ7匹、深川吉野屋(深川)は9/3に94cm。前週3便しかなかったサワラが12便まで広がり、東京湾の釣り物に秋の一枚が加わった。
瀬戸丸18本、剣崎沖のワラサが一気に数の釣りへ
瀬戸丸(松輪)が9/4にワラサ18本、9/2には4.6kg。三浦半島のワラサは前週の26便から43便へ増え、単発の大物狙いから数の釣りへ性格が変わった。
カツオの便数が半分に、相模湾は底物へ重心が移った
相模湾のカツオは前週の41便から24便へ、ホンガツオも27便から12便へ落ち込んだ。夏を引っ張ってきた表層の釣りが一段落し、かわってアマダイやマダイといった底物に船が向かった一週間だった。
外房・内房・銚子で三つに分かれた、千葉の選び方
同じ週の千葉で、外房はシマアジ47便、内房はスルメイカ46便、銚子はヒラメとクロムツ。53船宿が出た9/6号の千葉は、港を選んだ時点で釣り物が決まる三極構造になっていた。
新島から5便、伊豆諸島のキンメダイは静かに続いている
番匠高宮丸(新島)が8/31から9/6にかけて5便を出し、うち3便がキンメダイ。前週の3便から便数を戻し、台風の合間を縫うように出船を重ねた。
スルメイカ・タチウオ・根魚、静岡は三本柱で荒天週をしのいだ
龍正丸(下田)が9/4にスルメイカ190匹、47cmの良型交じり。週末は風19.7m/s・波3.7mまで荒れたが、スルメイカ43便・タチウオ33便・アカハタ16便と釣り物が分散し、どの港から出ても手ぶらになりにくい一週間だった。
出船が3分の2に減った週、それでも鹿島のイカは止まらなかった
茨城の出船は前週の200便から137便へ、3割減。荒天で海に出られる日が絞られたなかで、第三幸栄丸(鹿島)は9/4にスジイカ225匹を記録した。
忠栄丸に130cm、伊良湖水道のタチウオが型で抜けた
忠栄丸(片名)が9/6に130cmのタチウオ、前日の9/5には55本。伊良湖水道のテンヤ専門便が、型と数の両方で愛知をけん引した一週間だった。
日誠丸が週24便、鳥羽のうたせ釣りが三重の土台に
日誠丸(鳥羽)が8/30から9/6にかけて24便を出船。三重でもっとも多く海に出た1隻として、うたせ釣りを軸に淡々と船を出し続けた一週間だった。
虎丸のバチコンでアジ100匹、和歌山の夜が動き出した
虎丸(和歌山市)が9/5、バチコンでアジ100匹。出船が前週の26便から48便へ増えた和歌山で、夜のアジ釣りが数の看板になった。
久之浜から2便、長栄丸のヒラメが85cmまで
長栄丸(久之浜)が9/4に85cmのヒラメ。福島は収集を始めたばかりで報告数こそ少ないものの、出た釣果の型は常磐らしい大きさだった。
近場で数か、洲本まで走って型か ─ 大阪湾タチウオの二択
夢丸(泉佐野)が9/3にタチウオ133匹、ふじたや(忠岡)は8/31に112.5cm。同じ大阪湾のタチウオでも、近場の数釣りと遠征の型狙いで狙い方が分かれた。
勝丸が1日で5魚種、日和佐の五目が徳島を支える
勝丸(丸さんの釣船)(日和佐)が9/1にマダイ50cmとアオハタ40cm、9/2にはシオ11匹とイトヨリダイ。出船26便と小さな母数ながら、1日で複数の魚種を持ち帰れる釣りが続いた。
孔明丸がヒラメ20枚とアジ75匹、仙台湾は取りこぼしが少ない
孔明丸(荒浜)が9/6にヒラメ20枚、9/4にはアジ75匹と56cmの大型。宮城の出船は38便と多くないが、出た日の中身が濃い一週間だった。
三陸の夜イカが本格化、岩手の出船が1.5倍に
慶漁丸(鬼沢)が9/1にスルメイカ170匹。岩手の出船は前週の15便から22便へ増え、うち8便がイカ狙い。夜イカのシーズンが本格化した。