ムギイカが葉山・真鶴・早川の 3 港でそろって 50 匹超えというのは、相模湾の春のシーズン入りとしてはかなり早めのペース。例年は 5 月中旬で「乗り始める船が出てくる」段階だが、今年は GW 直後にすでに 80 匹台が出ており、2 月の異常水温(低めから 4 月に急回復)で群れの動きが集約された可能性がある。
長三朗丸はスルメイカも 5/6〜5/9 に 27〜55 匹台で並行で乗せており、葉山港は「スルメとムギが選べるイカの港」という特徴がさらに鮮明に。マルイカも五エム丸(葉山)で 5/10 に 1〜56 匹と週末にピーク、秀吉丸で 5/10 に 3〜47 匹。葉山発のイカ船は当面どれに乗ってもイカに会える。
一方、茅ヶ崎の沖右ヱ門丸はアジで 5/9 に 38〜81 匹と週最高。「イカで攻めるか、アジで攻めるか」が選択肢になっていて、相模湾全体としては今期屈指の選びどころが多い週。島きち丸(片瀬)のスルメ 5/9 も 27〜55 匹で、サバ 6〜40 匹も同行という青物混じり。
来週はムギイカが最盛期に入る見立て。5 月後半〜6 月前半が例年最も数が出る時期で、葉山・早川いずれも継続が期待できる。スルメイカは群れの抜けが早いので、狙うなら今週末から 2 週間が勝負。