つりれぽ週報(2026/8/3〜8/9)— エリア別 釣況レポート
2026/8/3〜8/9 のエリア別釣況バックナンバーです。
シロギスは走り続け、アジはひと息 ─ 東京湾は明暗分かれる週
長崎屋(横浜)が8/7にシロギス最大29.5cmの当店最大サイズを記録し高水準を維持する一方、先週174匹を記録した粂丸(横浜)のアジは今週129匹どまりと、東京湾は魚種によって勢いの差が出た一週間になった。
教至丸タチウオ140cm「神龍」、走水沖にメーター超えの主が現れた
教至丸(走水)が8/7にタチウオ140cmを記録。船長が「神龍」と呼ぶ規格外のサイズで、週を通じて135cm前後の「ドラゴン」級が乱舞した走水沖の締めくくりとなった。
台風で3日止まったのに、明けたら解禁時より賑わった相模湾のカツオ
台風接近で8/3〜8/5に多くの船が出船を見合わせた相模湾のカツオ・キハダ釣りは、8/7に一斉復活。五エム丸(葉山)が「クーラー満タンで早上がり」となるなど、解禁直後を上回る賑わいを見せた。
萬栄丸に2026年初カツオ、台風明けの千葉に夏の顔ぶれが増えた
萬栄丸(勝山)が8/8、2026年シーズン初となるカツオ1.9〜2.8kgを2〜11本キャッチ。台風13号の影響で週前半に欠航が相次いだ千葉に、台風明けとともに新しい季節の顔ぶれが加わった。
夏休みシーズンこそ、伊豆諸島は狙い目
伊豆諸島は今週も届く釣果データが薄いままだが、黒潮の勢いが増すこの時期は例年カンパチ・キハダ・キンメダイが動く時期。台風シーズンの合間を縫って計画を立てるなら、まだチャンスは残っている。
台風が明けたら大物ラッシュ再開、駿河湾・伊豆に大型魚が続いた
台風13号で週前半に多くの船が休船した伊豆・駿河湾は、再開初日から大物が続いた。くらはし丸(手石)が8/8にカンナギ(ハタ系)33kgを、龍正丸(下田)も銭洲で50kg超級のマハタを記録した。
鹿島のイカは足踏み、平潟のマダイは絶好調 ─ 茨城は明暗くっきり
台風の影響で鹿島灘のムギイカがブレーキのかかった一週間、代わりに平潟の第11とも丸がマダイ8.81kgを筆頭に大型を連発し、茨城は港によって明暗が分かれた。
台風をまたいで116〜121cm、伊勢湾のドラゴンタチウオは崩れなかった
忠栄丸(片名)が台風13号による休船を挟みながらも、8/5に121cm、8/8の再開初日にも116cmの「ドラゴン」タチウオを記録。伊勢湾は荒天をものともせず大型タチウオが安定して出続けた一週間だった。
800杯のイカ祭りが一段落、賢島沖は次のステージへ
先週800杯超を記録したむさし丸VI(賢島)のケンサキイカは、今週116〜125匹まで水準を落ち着かせた。同じ紀伊の海では光栄丸(礫浦)が「31連チャン」を記録するなど、イカの好調はまだ広く続いている。
良栄丸は数を維持、BLUE PIERは多彩さで魅せる ─ 紀中は選び方で楽しめる週
良栄丸(田辺)のアカイカ・スルメイカは先週の71杯からは落ち着いたものの1人12〜39杯を維持し、BLUE PIER(田辺)はイカに加えて74cmのヒラメやオオモンハタも記録し、紀中エリアは船によって違う魅力を見せた一週間になった。
常磐の海はこれから ─ 小名浜・松川浦の釣果データを集めています
福島は当サイトに届く釣果データがまだほとんど無いエリアだが、小名浜・松川浦といえば「常磐もの」の名で知られる魚の宝庫。収集を始めたばかりの新エリアとして、今週も海の紹介から。
記録更新はお休み、それでも夢丸のタチウオは崩れない
先週70匹の今季最高値を出した夢丸(泉佐野)のタチウオは、今週は40〜42匹で推移。記録更新こそなかったものの、タチウオテンヤグランプリの予選を通じて安定した数字を維持し続けている。
ドック明け即・台風 ─ 勝丸の好調が足止めされた徳島の一週間
7月末まで4日連続で好釣果を続けていた勝丸(日和佐)は、ドック(船体整備)を終えた直後に台風13号の高波に見舞われ、出船を見合わせる展開に。徳島は荒天に振り回された一週間だった。
仙台湾でもタチウオの反応、宮城にシーズンの波が広がってきた
越ノ浦の快星丸が8月に入って仙台湾でタチウオの反応を初めて確認。志津川の清重丸も8/8にタチウオ128cmを記録し、宮城のタチウオシーズンが複数の海域に広がり始めている。
三陸のイカは踊り場、田老のゆたか丸だけが150杯を維持
先週記録的なピークを迎えた三陸のスルメイカは、今週は全体的に数字を落とす船が目立つ中、田老のゆたか丸だけが1人150杯という高水準を維持し、エリアの中でも際立った存在になった。