釣り物の入れ替わりは、アオリイカのほかにも見える。賢島のむさし丸VIは10/12に今季初めての夜のクロムツ便を出し、型のそろったクロムツを全員が釣った。鳥羽のキャスティングヒートは10/15のジギングで久しぶりのブリ8kgを取り、ワラサも3本。ワラサの便数は7便から12便になった。一方、安乗の幸盛丸はオオスジハタの乗合を11/1の午後便で今季終わりにすると知らせている。
ティップランのアオリイカは、風と潮で船が流れるかどうかで数が変わる。絆 KIZUNAは10/16に船中28杯で全員が釣ったが、1日を通して船が流れず苦労したという。錦の喜盛丸のレンタルボートも10/16、風のあるうちに10杯ほど釣れ、凪いだとたんに止まった。波高は10/15〜10/17に0.14〜1.1mと穏やかで、船酔いしにくい凪だった一方、イカ釣りでは船が流れにくい日があった。
冬の釣り物も数が出てきた。トラフグの便数は4便から7便へ。石鏡の幸徳丸は10/18に1.5kg〜3kg超を0〜3匹、船中9匹。同じ日の午後のマダイ便では74cmと70cmが上がった。国崎の国盛丸も10/18にトラフグ0.8〜1.9kgを0〜3匹。沖では、むさし丸VIが10/16にパヤオでメバチ27kgとキメジ12本を出し、10/18にはパヤオに付かないキハダが何年かぶりに沿岸へ寄ってきたとしている。紀伊長島のSPARKLEも10/17、パヤオにカツオとメバチが多いと伝えている。
アオリイカは、昼のティップランに夜の便が加わる時期に入る。喜盛丸は10/12の夜便でワラサとハマチを11本取り、夜のティップランもそろそろ始まる時期だと書いている。幸徳丸は10/25と10/29にトラフグ便、10/31からヒラメ便を予定しているので、冬の釣り物を試すなら日程を確かめて予約したい。