スルメイカは8便5船宿。船数の少ない岩手で5軒が同じ釣り物に出ているということは、群れが安定して入っている証拠だ。慶漁丸は9/1に80〜170匹、9/4も30〜107匹と、一晩で三桁に届く日が続いた。夏場を明確に上回る水準で、シーズン入りしたと判断してよい。
三陸の夜イカは、潮とレンジの読みが結果を分ける。慶漁丸の報告では潮が速い時間帯に重めのイカジグが必要だったとあり、群れの深さが変わるたびに対応できるかどうかが数につながっている。明るいうちに準備を終え、暗くなってからの時合いを逃さない運用が効いている。
イカ以外も動き始めた。ゆたか丸(田老)が9/6にヒラメ22匹と90cm・7kgの大型。福島丸(島越)もイカ便を重ね、荒神丸(花露辺)が出船を再開している。
来週も夜イカが中心になりそうだ。水温が下がればヤリイカが交じり始める時期でもあり、イカの顔ぶれが変わるかどうかに注目したい。