福島の報告は週2便。数字の母数としては小さいが、スロージギングと冷凍イワシを併用するヒラメ船で85cmが出たことは、常磐沖のポテンシャルを示している。同じ船では8月下旬にも88cm・6.5kgが上がっている。
常磐のヒラメは水温が下がるにつれて浅場に差してくる。8月から9月上旬はまだ高水温で、リリースサイズが多く交じる時期だ。長栄丸は相双漁協の釣り部会が定める1人5枚・50cm未満リリースという資源保護のルールを守りながら出船しており、数を追わない運用が続いている。
この週はヒラマサも交じった。ヒラメ狙いの仕掛けに青物が来るのは、ベイトが浅場に入っている合図でもある。
来週以降、水温が下がればヒラメの本格シーズンが近づく。エリアとしてはまだデータが薄いが、常磐の秋は例年ここから面白くなる。