内訳を見ると、タチウオ 13 件・アジ 13 件・マダイ 11 件と主役が一極に偏らず並んでいるのが今週の特徴。ウイング(篠島)は 7/18・19 と二日続けてマダイ 5 枚を出し、ブリの顔も見えた。ひとつの魚を追う週ではなく、乗る船ごとに違う夏が始まっている。
背景は梅雨明け後の水温上昇で、伊勢湾口に青物とタチウオの群れが差してきたこと。ありもと丸の「ハマチ級の特大サバ」がボコボコと食う状況はまさに夏の湾口の海で、ジグへの反応も上向き。TG ベイトのパターンを掴んだ人はジグマダイ 4 枚と、ルアー側にも釣り筋が通ってきた。
一方で師崎沖のすずえい丸のシロギスは最盛期が続いており、7/15 に竿頭 128 匹。数釣りの土台は崩れていないので、ファミリーはキス、ルアー派は青物・タチウオと、選び分けができる週だった。
来週もこの顔ぶれは続く見込み。タチウオは例年これから指幅が上がっていく時期で、シロギスも 8 月いっぱいは数が出る。伊勢湾の夏はまだ序盤だ。