加太のほかの船も、マダイの数は大きく崩れていない。淡隆丸は10/13に合計10枚で2日続けての2桁、10/15も30〜52cmを13枚。山田丸は10/15に1人で10枚、海斗丸は10/13に3人がそれぞれ5〜6枚を釣った。印南の良栄丸はオキアミ釣りで10/12・13・15・16・17と5回出て、マダイとチダイが船中14〜20枚。メイチダイも3〜15枚混じった。
数がそろったのは、潮の時間帯をうまく使えたからだろう。淡隆丸は10/12・13・15とも、朝マズメの上り潮から潮が速くなるまでの間にマダイを出している。良栄丸は食いが止まるたびにポイントを替えて拾い直した。荒れたのは10/14で、淡隆丸によると前線通過の吹き返しで海がざわついたが、10/15には凪に戻った。波高は10/14が0.64〜1.82m、10/15が0.32〜1.46m。
和歌山市の虎丸はタチウオが10/12に合計60本、10/14に合計100本、10/15にも60本。10/14は波風が強く釣りにくかったが、初心者にも釣れたという。10/15はブリ80〜90cmも2本。勝丸(和歌山市)のティップランは10/15にトップ17杯、10/16は船中30杯弱で最大1.48kg。海斗丸は10/12に80cmのマダイ、10/13に96cmのブリを出した。串本の新栄丸の船長は10/15に日置沖でキハダ25.2〜30.6kgを5本上げている。
来週の加太は、朝マズメに潮がよく動く日がマダイの狙い目になる。勝丸は10/15に、カワハギの気配が良くなってアオリイカもまだ釣れると書いており、どちらも狙える時期に入っている。良栄丸は5回とも船中14枚以上なので、魚種の多さを求めるなら印南も候補に入る。