水温が20℃まで下がり、釣り物が秋の後半のものに替わってきた。磯崎の天祐丸の記録では、10/12〜10/13の21.5〜21.6℃が10/15以降は20℃に。宮城の出船は48便で前週の44便とほぼ同じだが、イナダは13便から25便、カサゴは7便から17便、サバは2便から9便に増えた。丸洋丸・湯煙丸のハゼは15〜22.5cmと型がそろい、天祐丸のマダコは10/16に4人で35杯、0.4〜1.3kgが出た。
ヒラメが戻ったのは、荒れで濁っていた海底が落ち着いてきたからと考えられる。孔明丸の1船あたりのヒラメは10/8が62枚。10/11は2隻で37枚と47枚、10/13に45枚、10/15に41枚と少なかったが、10/16は1船100枚以上、10/17は2隻そろって100枚以上になった。100枚超えは10/5以来。塩竈の漁安丸も、底荒れが続くと書いた10/12は31枚、回復の兆しと書いた10/15に48枚、10/16は11人で67枚と増えていった。波高も10/12の1.22〜1.7mから、10/18は0.46〜0.76mまで下がった。
天祐丸のショウサイフグは10/12に172匹(トップ42匹)、10/18は第十七天祐丸だけで250匹、2隻合わせて355匹とウマヅラハギ196枚。孔明丸のアジは10/16に35〜48cmを1人40〜65匹、10/18も25〜60匹以上。マダイは閖上のノーザンポセイドンが10/12に77cmなど大ダイ5枚を含む17枚、越ノ浦の快星丸も同じ10/12に80cmを頭に19匹を上げた。
ハゼとマダコは、これから数が伸びる釣り物だ。天祐丸はマダコの型が日ごとに上がっていくと見ている。ヒラメは荒れると底が濁って数が落ちるので、時化のあとは孔明丸や漁安丸の1船の枚数が戻ったかを確かめてから予約すると読み違いが少ない。