84 本は最大 67cm を含む数で、7/28 の 68 本からさらに一段上がった格好。荒天で数字を落とした 7/31 を挟みつつ、翌 8/1 には第七・第十七の二艘合計 51 本まで回復しており、群れそのものは健在だ。
マゴチは水温が上がる夏場に接岸が濃くなる魚で、三陸のリアス式海岸が生む複雑な地形が群れの居着き場所になっている。第十七便では 7/30 にマダイも 46〜78cm で 8 枚、7/29 には大雨後の濁り潮でもショウサイフグ 122 匹・ウマヅラハギ 30 枚と、荒れた海況でも結果を出す懐の深さを見せた。
越ノ浦の快星丸は SLJ 五目でマダイ・ワラサ・イナダ・アイナメなど 13 魚種を釣り分け、50cm ジャストの大型アイナメも記録。志津川の清重丸は 7/18 に不発だったタチウオが 8/1 に 76〜92cm でついに姿を見せ、シーズン入りを印象づけた。
三陸の海は台風の影響を受けにくい年もあり、マゴチ・タチウオともにこれから型・数を伸ばす時期に入る。宮城はまだ収集を始めたばかりのエリアだが、船ごとの動きが少しずつ見えてきた。