三陸のリアス式海岸が育む宮城の海は、根魚と青物の両方が濃いのが特徴。気仙沼つり丸のジギングは一日でアイナメ・イナダ・ヒラメと魚種を変えながら結果を出しており、気仙沼沖・広田湾沖の懐の深さがよく分かる。
志津川の清重丸はマコガレイの数釣りで 16 匹と手堅い結果を残した。三陸のカレイは脂の乗りがよく、地元でも人気の高い魚だ。越ノ浦の快星丸もアイナメで良型を報告している。
宮城は今回から新たに収集を始めたエリアで、まだデータの厚みはこれから。気仙沼・志津川・越ノ浦と、港ごとに違う釣り物が育っていく過程をこれから追っていきたい。
三陸の海は台風の影響を受けにくい年もあり、8 月以降も出船機会は比較的読みやすい。今後、船ごとの傾向が見えてきたタイミングで詳しく取り上げていく。