この秋の福島丸の報告で、船中が1000杯を超えたのは初めてだ。これまでの最多は9/20の862杯。トップの171杯も、9/12のイカメタル便の170杯をわずかに上回った。前週の10/11は6人で680杯(トップ148杯)。岩手全体の出船は19便で、前週の29便より少なかった。
福島丸は満月の9/27に、月明かりの影響で1人10〜20杯にとどまったと書いている。今回の数は、新月(10/11ごろ)明けの暗い夜に出た。南の小石浜の龍神丸も10/15に1人25〜69杯で、前回より小型が減り、数も出たという。波高は10/12の1.16〜1.7mから、10/16以降は1m前後に下がっている。
日中の青物と、冬の釣り物も動いている。吉浜の喜福丸は10/17の青物ジギングで、竿頭がブリ81cmを頭に5本。同じ日の夜イカは1人40杯前後と型がよく、10/13にはヤリイカも見え始めたと伝えている。鬼沢の慶漁丸は10/17の夜にスルメイカ1人10〜25杯。福島丸は10/17にヒラメ80cm、10/18のジギングではイシナギも上げた。田老のゆたか丸も10/18付の報告で、連日の大釣りと200杯超えを伝えている。
来週は月が満ちていき、10/26ごろが満月になる。福島丸が9月末に渋かったときと同じ月回りに近づくので、夜イカは週の前半のうちに乗るのが一つの手だ。青物は、喜福丸が前週に水温20℃前後で群れの入りを待っていると書いており、群れが入ればジギングの数が上向く。