慶漁丸は 7/28 に海況悪化でイカ釣りを中止したものの、7/31 には 100〜180 杯まで持ち直しており、群れそのものが消えたわけではないことがわかる。健勝丸も 7/24 の 530 杯超えほどではないにせよ、深夜便で 203 杯という水準は十分に高い。
記録的なピークのあとにやや数字が落ち着くのは、群れの回遊が一段落し次の群れへ切り替わる過渡期に入っているため。慶漁丸ではヨシキリザメによる仕掛け切れが複数回発生しており、イカの多さが外敵も呼び寄せている状態だ。中止になった夜も近場でマアナゴ 25 匹に切り替えるなど、船ごとの対応力も試されている。
田老のゆたか丸はヒラメが安定株。7/27 に船中 12 枚、7/31 には 16 枚(50〜77cm)と型もそろっており、イカ以外の選択肢としても頼れる存在になっている。
ピークは越えたとはいえ 100〜200 杯規模の釣果はまだ十分な数字で、来週も高水準の踊り場が続く可能性が高い。サメ対策の仕掛けを用意しておくと安心だ。