出船数は32便と前週の64便から減っているが、1隻あたりの釣果は落ちていない。前週の1出船90匹からは下がったものの、74匹という数字は依然として高い水準で、群れの密度が保たれていることを示している。
大阪湾のタチウオは水深40〜60mの浅い層に群れが差してくるため、潮が動く時間に当たれば短時間で数が伸びる。ふじたや(忠岡)は洲本沖まで足を伸ばして9/13に114cm、濁りの残るなかで反応を追い続けて後半に良型を連発している。数を狙うか型を狙うかで、走る距離が変わるのが今の大阪湾だ。
タチウオ以外では剣(泉佐野)が9/12に90cmのブリ。ジギングとフラッシャーサビキで青物を狙う便もあり、反応の薄い日でも一本を引き出している。
来週もタチウオ中心の構図は変わらない見込み。指幅を狙うなら遠征便、数を求めるなら近場、と目的をはっきりさせて予約するのがよさそうだ。