専用エサ釣り

テンヤ(ひとつテンヤ)

ヘッド(オモリ)と針が一体化した、極めてシンプルな一本針仕掛け。活きエビを餌に、底付近をふわっと落としてマダイを狙う「ひとつテンヤ」の登場で関東でも一気に広まった、軽量タックルの繊細な釣り。

100 直近7日の記録
100 サイト内 総記録数

この仕掛けはどんな釣り?

テンヤの構造はとてもシンプルで、ヘッド+親針+孫針(または親針のみ)の一体型。重さは浅場なら7〜15号、深場用なら20〜40号と幅広い。ロッドはルアーロッドに近い感覚の専用テンヤロッドを使い、ラインはPE0.6〜1号と細め。フォール中の「食わせ」を意識した、軽量・繊細が信条の釣り方。

狙える魚・釣り場

主役は完全にマダイ。副産物としてホウボウ、カサゴ、ハタ類、ヒラメも掛かる。タングステンヘッドを使えば、同じ号数でもシルエットが小さくなる(比重が鉛より大きいため)。潮が速い日や食い渋り時の選択肢が広がる。

主なターゲット

直近の釣果データから見た実績魚種

当サイトが収集している釣果データから、この仕掛けで実際に上がっている魚種を集計したもの。 季節や海況で順位は入れ替わります。

基本のタックル構成

あくまで一般的な目安です。船宿ごとに号数・ハリス長の指定があるので、予約時に必ず確認してください。

竿(ロッド)
ひとつテンヤ専用2.4〜2.7m、ML〜M Amazonで探す →
リール
スピニング2500〜3000番 Amazonで探す →
道糸(PEライン)
PE0.6〜1号
ハリス/リーダー
フロロ2.5〜3号 1〜2m
オモリ
テンヤ6〜15号(水深と潮で選択、深場なら20〜40号)
活きエビが王道、冷凍エビでも可

釣り方の流れ

  1. 餌(エビ)を頭からまっすぐ通し、孫針を尾の方に軽くチョン掛けする
  2. 底まで落とし、着底直後にラインスラックを取る
  3. 軽く竿でしゃくって、もう一度フォール。これを2〜3回繰り返して誘う
  4. アタリは「コンッ」と乾いた感触。少し送り込んでから確実にアワセる
  5. 掛けた後はドラグを使って走らせる。強引に止めるとハリス切れ

シーズン・時期

春〜初冬。3〜5月の乗っ込みマダイと、晩秋の落ち期に好機がある。真夏は水温が上昇してデイ(日中)で難しくなることも多い。

初心者が押さえておきたいコツ

  • 細糸&軽量タックルなので、ドラグ設定は緩めに。走らせて止めない
  • 同じ号数でも鉛とタングステンで沈降速度が違う。場面に応じて使い分ける
  • エビが弱ったら即交換。死んだエビでは食いが極端に落ちる

つまずきやすいポイント

  • 着底前のアタリを取り逃す(ラインを目で追っておくと早アタリを拾える)
  • 合わせを焦って、口の硬い部分で弾かれる
  • 巻き上げ中にテンションを抜いてバラす

道具を選ぶときの目安

専用ロッドとリールはほぼ必須(万能竿だと繊細なアタリが取れない)。テンヤ自体は根掛かりで失う消耗品なので、よく使う号数(8号・10号・12号あたり)を5〜6個まとめ買いしておくと、ロストしてもメンタルが崩れない。色は赤金・グロー・ナチュラルの3系統を揃えるのが定番。

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この仕掛けの最近の釣果

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