ルアー・疑似餌

イカ仕掛け(スッテ・ブランコ)

マルイカ・ヤリイカ・スルメイカ専用の仕掛け。針付きの疑似餌「スッテ」を複数つけ、シャクリと止めの繰り返しでイカに抱かせる、独特の操作性が魅力の釣り。直結(スッテをすべて直線でつなぐ)とブランコ(エダスでぶら下げる)の2形態があり、ターゲットによって使い分ける。

36 直近7日の記録
100 サイト内 総記録数

この仕掛けはどんな釣り?

マルイカは触りを直接取りたいので主に「直結」、ヤリイカ・スルメイカは「ブランコ」が定番。スッテのカラー・サイズ・ピッチ(間隔)が釣果を大きく左右し、一度の投入で複数のイカを掛ける「多点掛け」が成立しやすいのも面白さ。シャクリの強弱と「ピタッ」と止める間の作り方が、釣り人の腕の差として一番出やすい。

狙える魚・釣り場

マルイカ(5〜7月の春〜初夏)、ヤリイカ(11〜3月の冬)、スルメイカ(夏〜秋)。エリアによってシーズンは前後する。マルイカは三浦・葉山沖・城ヶ島沖、ヤリイカは外房・三浦が主戦場。

主なターゲット

直近の釣果データから見た実績魚種

当サイトが収集している釣果データから、この仕掛けで実際に上がっている魚種を集計したもの。 季節や海況で順位は入れ替わります。

基本のタックル構成

あくまで一般的な目安です。船宿ごとに号数・ハリス長の指定があるので、予約時に必ず確認してください。

竿(ロッド)
マルイカ専用1.5〜1.7m、極先調子(穂先が極端にやわらかい) Amazonで探す →
リール
小型両軸 もしくは小型電動 Amazonで探す →
道糸(PEライン)
PE0.8〜1号
ハリス/リーダー
フロロ3号
オモリ
50〜80号
その他
スッテ4〜5本(直結、1m間隔)/ブランコならエダス15〜20cm

釣り方の流れ

  1. 底まで落とし、底を取る
  2. 鋭く短いシャクリ(穂先で10〜15cm)でスッテを動かす
  3. 止めて穂先を凝視。違和感が出たら即アワセる
  4. 1杯掛けたら追い乗りを狙って数秒キープ
  5. 巻き上げ中はテンションを絶対に緩めない

シーズン・時期

マルイカは春〜初夏(4〜6月)、ヤリイカは冬〜早春(12〜3月)、スルメイカは夏〜秋(7〜10月)。

初心者が押さえておきたいコツ

  • 「触り」を逃すか拾えるかが勝負。穂先から目を離さない
  • スッテのカラーは2〜3パターンを混在させ、当たり色を探る
  • 巻き上げ中の口切れ・足切れに注意し、ドラグを軽めに設定しておく

つまずきやすいポイント

  • 巻き上げ途中でテンションを抜き、足切れバラし
  • シャクリが大きすぎてイカに違和感を与える
  • スッテの間隔(ピッチ)が不揃いで仕掛けが絡む

道具を選ぶときの目安

スッテは完全な消耗品。船宿が指定するカラー・サイズに合わせて10〜20本単位で揃える。マルイカは直結仕掛けが多く、市販のリーダー+自作派も増えている。竿はマルイカ用の極先調子と、ヤリ・スルメ用の中調子が別物なので、本格化するなら2本目を検討する流れになる。

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