泳がせ

泳がせ釣り(ノマセ)

釣ったアジ・イワシ・サバなどの生き魚を「活き餌」として針に掛け、それを底層〜中層に泳がせて大型魚を待ち伏せる、いわゆる「ノマセ釣り」。ヒラメ・ワラサ・ブリ・マゴチ・スズキなど、餌で出会いにくいサイズの魚に的を絞った釣り方。

37 直近7日の記録
100 サイト内 総記録数

この仕掛けはどんな釣り?

仕掛けの構造はテンビン仕掛けに近いが、針が「親針+孫針」の2本構成(孫針は背中側 or 尾の付け根)になっているのが特徴。エサとなる小魚を弱らせず元気に泳がせ続けることが釣果に直結するため、エサ管理(船宿の活け間ですばやく付け替える)が技術の半分を占める。

狙える魚・釣り場

ヒラメ・マゴチ(底層)、ワラサ・ブリ・カンパチ(中層)、スズキ・アコウ(場所に応じて)。大型主体なので竿が「ガッ」と入る瞬間のスケール感は、他の釣りとは別格。

主なターゲット

直近の釣果データから見た実績魚種

当サイトが収集している釣果データから、この仕掛けで実際に上がっている魚種を集計したもの。 季節や海況で順位は入れ替わります。

基本のタックル構成

あくまで一般的な目安です。船宿ごとに号数・ハリス長の指定があるので、予約時に必ず確認してください。

竿(ロッド)
ヒラメ専用2.7m前後、6:4調子。青物泳がせはさらに胴のある専用竿 Amazonで探す →
リール
中型両軸 もしくは小型電動 Amazonで探す →
道糸(PEライン)
PE3号(ヒラメ)/PE4〜6号(青物)
ハリス/リーダー
フロロ5〜6号(ヒラメ)/フロロ8〜12号(青物)
オモリ
60〜80号(ヒラメ)/80〜100号(青物)
親針=伊勢尼12〜13号、孫針=トリプル6号
活きアジ・活きイワシ(船宿で支給されることが多い)

釣り方の流れ

  1. 親針を活き餌の鼻穴または上唇に通す
  2. 孫針を背中側に軽く刺す(深く刺しすぎると弱る)
  3. 底まで落とし、底から1m前後にタナを取る
  4. 前アタリ(コツコツ)が出ても合わせない。じっと我慢する
  5. 竿が大きく入って走り出してから、ゆっくり聞き合わせる

シーズン・時期

ヒラメは10〜3月の晩秋〜冬、青物の泳がせは秋〜冬がメインシーズン。

初心者が押さえておきたいコツ

  • 早合わせが最大の失敗。ヒラメは前アタリから10〜15秒待ってから合わせる
  • 活き餌が弱ったらすぐ交換。死に餌では大幅に確率が下がる
  • 巻き上げの最初は必ずゆっくり、急加速でのエラ抜けを防ぐ

つまずきやすいポイント

  • アタリに反応して即合わせ→すっぽ抜け
  • 活き餌の付け方が下手でエサだけ取られる
  • タナを取り違えて餌が底ベタになり、エイやヒトデを掛けてしまう

道具を選ぶときの目安

仕掛け自体は「ヒラメ泳がせ」「青物泳がせ」のラベル付き既製品で十分通用する。重要なのは竿選び。穂先が硬すぎると前アタリで違和感を与えて魚が離してしまうため、6:4の柔らかめの先調子を選ぶこと。リールは大物の不意の走りに耐えるドラグ性能が大事なので、ある程度の価格帯(中堅以上)を選びたい。

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この仕掛けの最近の釣果

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