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コマセ・天秤

カツオ・キハダのコマセ釣り

群れで回遊してくるカツオやキハダを、船長が見つけたナブラ(群れ)の進路に船を回して狙う。オキアミのコマセで群れを足止めし、付けエサのオキアミ 1 匹を食わせる。掛かればカツオでも竿が大きく曲がり、キハダならやり取りが数十分に及ぶこともある、パワー勝負の釣り。

105 直近7日の記録
4,470 サイト内 総記録数

この仕掛けはどんな釣り?

大型のビシにコマセを詰め、船長が指示するタナ(水深 20〜40m 前後が多い)まで落として一気にコマセを振り出し、仕掛けを群れの中に漂わせて待つ。仕掛けは太いハリスに針 1 本のシンプルなもの。群れの移動が速く、投入の合図から数秒の勝負になることも多いので、合図と同時に落とせる準備と、指示ダナを正確に取ることが釣果を分ける。

狙える魚・釣り場

このサイトの記録では、カツオは神奈川(相模湾・三浦半島)が大半を占め、千葉の内房や静岡の駿河湾にも記録がある。8〜10 月に記録が集中し、とくに 8 月は 1 年でいちばん多い。同じ船でキハダ(若い個体はキメジ)が混じることがある。

主なターゲット

直近の釣果データから見た実績魚種

当サイトが収集している釣果データから、この仕掛けで実際に上がっている魚種を集計したもの。 季節や海況で順位は入れ替わります。

基本のタックル構成

あくまで一般的な目安です。船宿ごとに号数・ハリス長の指定があるので、予約時に必ず確認してください。

竿(ロッド)
カツオ・キハダ用のコマセ竿 1.8〜2.4m(7:3〜6:4 調子でパワーのあるもの) Amazonで探す →
リール
中〜大型の電動リール(PE 6〜8 号を 300m 以上) Amazonで探す →
道糸(PEライン)
PE 6〜8 号
ハリス/リーダー
ハリス 14〜20 号。カツオ狙いは 2〜2.5m、キハダ狙いはさらに長くする船もある
オモリ
ビシ 80〜100 号(船宿指定に従う)
針
ヒラマサ針・カツオ針の大型 1 本
餌
コマセ・付けエサともオキアミ

釣り方の流れ

  1. 船長の投入合図と同時に仕掛けを落とす(群れが通り過ぎる前に入れる)
  2. 指示ダナより少し下まで落とし、コマセを振りながら指示ダナに合わせる
  3. 指示ダナで止め、付けエサをコマセの中に漂わせて待つ
  4. アタリが出たら竿を立て、電動リールの巻き上げと竿でためながら寄せる
  5. 船べりまで来たらタモかギャフで取り込んでもらう。走られたら無理に止めない

シーズン・時期

8〜10 月がハイシーズンで、11〜12 月まで記録が続く年もある。群れの回遊次第なので、同じ週でも日によって釣果が大きく変わる。

初心者が押さえておきたいコツ

  • 指示ダナは「仕掛けの長さぶん下まで落としてから上げる」のが基本。ハリスの長さを含めてタナを合わせる
  • ドラグは事前に調整しておく。掛かってから締めると切られやすい
  • オマツリしたら自分だけで巻かず、周りと声をかけ合う。手返しより船全体の釣果が上がる

つまずきやすいポイント

  • 投入が遅れて群れが通り過ぎる(合図の前に仕掛けとコマセを準備しておく)
  • ハリスが細すぎて、キハダが掛かった瞬間に切られる
  • コマセを詰めすぎて、指示ダナに着く前に出し切ってしまう

道具を選ぶときの目安

竿・電動リールともパワーが最優先で、マダイやアジ用の道具では太刀打ちできない。最初はレンタル道具が充実している船宿を選び、仕掛けだけ船宿の指定どおりに用意するのが現実的。仕掛けは切られる前提の消耗品なので、ハリスの号数違いを含めて 3〜5 組は持っていく。

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この仕掛けの最近の釣果

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