アマダイ 21 匹は橘沖の底物としては上々の数字で、これまでイカメタル・デカアジで語られてきた橘沖に、砂地を狙う釣り物が新たに加わった形になる。清和丸ではマダイ 7 匹・メジロ 4 匹(78cm)も同時に出ており、一隻でイカ・底物・青物の三刀流がそろいつつある。
アマダイは水温が安定してくると砂泥地に居着く魚で、梅雨明け後の水温上昇がこのタイミングでの初物につながったと見られる。例年 8 月にかけて数を伸ばす釣り物なので、まだ序盤戦だ。
日和佐では勝丸が引き続き安定株。7/20〜26 の週でイサキ 5〜20 匹、アジ 7〜10 匹、マダイ 3〜5 匹と、どの日に乗っても大きく崩れない状態が続いている。メイチダイやサバも交じり、五目としての厚みも変わらない。
橘は新しい狙い物が次々に増える楽しい局面、日和佐は安定株で確実に釣果を持ち帰れる局面。目的に応じて選べるのが徳島の今の強みだ。