新島・式根島・神津島周りは、黒潮の影響を直接受けるぶん本州側より一足早く真夏の海になる。カンパチ・ヒラマサの回遊が最も濃くなるのがこの時期で、本州の相模湾・三浦で大物の便りが増えているのと同じ流れが、島ではさらに大きな型で現れやすい。
数字が届きにくいのは船宿の更新頻度の問題で、海が悪いわけではない。むしろ本州側の乗合船が夏休みシーズンで混み合う時期こそ、ジェット船で渡る島の釣りは相対的に空いていて予約も取りやすい。
8 月に入ると台風の発生リスクが週を追うごとに上がり、船が出せない週も出てくる。夏の島遠征は「梅雨明け〜7 月末までに一度」が経験則として言われている。