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陸奥湾のマダラ(真鱈)はいつ釣れる?
12 月下旬に開幕、1〜2 月が山、
船中 183 本の日も

青森の冬の船釣りといえば、マダラ(真鱈)だ。陸奥湾の西側、平舘の オーツースナッパーズは、冬になると「真鱈ジギング」の便を出す。 2025〜26 年のシーズンは 12 月 23 日に開幕し、2 月 28 日に最終日。その間に、船中 183 本の日が 1 回、160 本の日が 2 回あった。 白子やタラコの詰まった冬のマダラを狙う季節を、報告から追った。

マダラが出てくるのは 12〜3 月だけ

月マダラが出てくる割合
12 月 8%
1 月 15%
2 月 18%
3 月 5%
4〜11 月 0%

※ 当サイトで収集している青森の船宿の釣果報告(2024 年 1 月〜2026 年 9 月)のうち、マダラ(タラ)が出てくる報告の割合。

青森の船の報告にマダラが出てくるのは、12 月から 3 月まで。ピークは 2 月の 18% で、4 月から 11 月はゼロだ。 陸奥湾ではこの時期、春から秋に主役だったマダイの便がほとんどなくなり、マダラと根魚(メバル・ソイ類)の季節に切り替わる。

2025〜26 年シーズンの流れ

日付オーツースナッパーズの報告
2025/12/23 「鱈開幕」。船中 26 本
2025/12/29 船中 21 本。白子・タラコ入りが 5 割、ブリも 3 本
2025/12/30 船中 19 本
2026/1/10 1 時間で 100 本を超え、船中 183 本。いちばん釣った人で 32 本、少ない人でも 16 本
2026/1/18 船中ちょうど 160 本。半数がお腹いっぱいで 11 時に早上がり
2026/2/1 前日に見つけた群れの新しい居場所で、船中 136 本
2026/2/22 いちばん釣った人で 29 本、船中 160 本。「鱈釣りも終盤」
2026/2/28 真鱈ジギングの最終日

出だしは苦戦気味だった。開幕日は船中 26 本、年末の 12 月 29 日は 21 本、30 日は 19 本で、船長は「今年は苦戦している」と書いている。 流れが変わったのは年明けで、1 月 10 日は 1 時間で 100 本を超え、船中 183 本(いちばん釣った人で 32 本)。1 月 18 日も 11 時の早上がりで船中ちょうど 160 本。釣り足りない人もいたが、半数が「もうお腹いっぱい」になったという。 2 月 1 日は船中 136 本、2 月 22 日にはいちばん釣った人で 29 本、船中 160 本。そして 2 月 28 日を最終日に、次の月からは根魚の便に切り替えた。

前のシーズン(2025 年 1 月)も、1 月 22 日にいちばん釣った人で 44 本、放した魚も含めて船中 183 本の日があった。東寄りの冷たい風「ヤマセ」が強く反応が薄かった 1 月 12 日でも、船中 106 本だった。

群れを「探す」釣り

マダラの群れは、同じ場所にいつまでもいるわけではない。2026 年 1 月 31 日のオーツースナッパーズは、仲間の船の情報で、いつものポイントから群れが移ってしまったと知り、 毎年恒例の「群れの行き先を探す旅」を始めたと書いている。翌 2 月 1 日には、見つけた新しい場所でコンスタントに釣れ、船中 136 本になった。 数の出る日と出ない日の差は、群れの居場所をつかめるかどうかで決まる。

冬のマダラは産卵を控えていて、白子やタラコの入った魚が多い。12 月 29 日の便では、入っていた割合が 5 割だった。 数が釣れたときは、オーツースナッパーズが買い取りの相談にも応じると案内している(2025 年 1 月)。

根魚の船は「獲りすぎない」

同じ陸奥湾でも、青森港の鯛多ニックは、冬はメバルやソイ類を狙う根魚ジギングを中心にしている。 2026 年 1 月 17 日の初出船では、世間では鱈釣りが流行っているが、うちは根魚ジギングだと書いた。 2024 年 12 月の案内では、マダラは釣れてしまうけれど、やっと戻ってきた魚なので、数を減らさないよう適度な数で、と呼びかけている。 陸奥湾のマダラを、戻ってきた資源として大事にしたいという考え方だ。

これからどうなりそうか

いまの陸奥湾は、秋のマダイの最盛期。マダラの便は、例年どおりなら 12 月下旬に始まり、1 月中旬から 2 月が山になる。 冬の青森は雪と時化で出られない日が多いので、日程には余裕を持っておきたい。 防寒は、真冬の海の上に半日いるつもりで、最も厚いものを用意したい。

よくある質問

青森・陸奥湾のマダラは、いつからいつまで船で釣れますか?
平舘のオーツースナッパーズのマダラジギングは、2025〜26年シーズンは12月23日に「開幕」し、2026年2月28日が最終日でした。2024〜2026年の青森の釣果報告でマダラが出てくる割合は、12月8%、1月15%、2月18%、3月5%で、4〜11月は0件です。
どのくらい釣れますか?
群れに当たると数がそろいます。オーツースナッパーズでは、2026年1月10日に船中183本(いちばん釣った人で32本)、1月18日に船中160本(11時に早上がり)、2月1日に船中136本、2月22日にはいちばん釣った人で29本・船中160本でした。一方、シーズンの出だしは船中20本前後の日もあります。
白子やタラコは入っていますか?
冬のマダラは産卵を控えていて、白子やタラコの入った魚が多く釣れます。オーツースナッパーズの2025年12月29日の便では、白子・タラコの入っていた割合が5割でした。

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