梅雨イサキ間近!
2025年データで読み解く
ベストシーズンの狙い方

5月に入り、伊豆沖や三浦沖ではイサキの便が動き出した。 毎年「梅雨に入ったら行け」と言われるイサキ釣りだが、 実際のデータから「本当のピーク」と「ハズさないエリア」を読み解く。

去年(2025年)はいつが一番釣れた?

2025年の週別釣果を集計すると、ピークは6月中旬〜下旬にあった。 特に6月16日前後の週は出船数25便・船中最高100尾を記録し、 平均最高も57尾と全週でトップだった。

時期 出船数 平均最高 最高記録
5月上旬439尾68尾
5月下旬945尾90尾
6月上旬2351尾130尾
📍 6月中旬2558尾100尾
📍 6月下旬2153尾96尾
7月上旬644尾62尾
7月下旬632尾91尾

梅雨前線の張り出しに合わせてイサキの活性が上がる。 梅雨が明けると出船数・釣果ともに急落するのも特徴的で、 「梅雨イサキは梅雨の間だけ」という現場の肌感覚はデータでも裏付けられている。

どのエリアで釣れた?

6月の地域別データを見ると、数で圧倒するのは伊豆半島(須崎港)。 平均最高70〜76尾と他エリアを大きく上回る。 一方、三浦半島南(三崎・松輪)は船中130尾の最高記録を持ち、 良型35cm前後も安定して出ている。

数狙いなら
伊豆半島(須崎)
平均最高 71〜76尾 平均サイズ 33cm

石花海・神子元沖エリア。とにかく数が出る。 梅雨入り直後から好調で、週100便近い出船があった月も。

数も型も
三浦半島南(三崎・松輪)
平均最高 60〜62尾 平均サイズ 34〜35cm

2025年6月の最高記録130尾はこのエリアから。 型も揃いやすく、尾長35cm超の良型が交じるのが魅力。

型重視なら
相模湾西(真鶴)
平均最高 22〜24尾 平均サイズ 38cm

数は伊豆・三浦に及ばないが、平均38cm前後の良型ぞろい。 脂の乗った大型イサキを刺身・塩焼きで楽しむなら狙い目。

サイズは時期によって変わる?

サイズデータを月別で見ると、6〜7月は22〜36cmで数・型のバランスが良く、 秋(10月)になると平均37cmと型が揃い始める傾向がある。 梅雨期のイサキは抱卵中のため腹が張り、白身の甘さが際立つ。 食べる目的なら、まさに今が旬の頂点だ。

月別・平均最大サイズ(cm)
4月
35.2cm n=13
5月
35.9cm n=23
6月
35.9cm n=84
7月
36.1cm n=24
8月
30.8cm n=8
9月
34.8cm n=13
10月
37.4cm n=9

2026年5月、今年はどう?

5月上旬の時点ではすでに伊豆沖(神子元沖)で62〜88尾、石花海で35〜42cmの良型便が動いている。 去年の同時期(5月平均最高38尾)と比べると数はやや控えめな出だしだが、 最高記録は同水準で推移しており、6月の本番に向けたポテンシャルは十分にある。

今年5月の最高釣果
  • 神子元沖:62〜88尾(26〜33cm)
  • 金洲:25〜40尾(35〜42cm 良型)
  • 石花海:8〜23尾(35〜42cm 良型)
  • 初島沖:14〜28尾(25〜40cm)

まとめ:行くなら6月前半がベスト

  • ピークは6月中旬〜下旬。梅雨前線が張り出すほど活性が上がる
  • 数を狙うなら伊豆半島(須崎・神子元沖・石花海)
  • 型と数を両立させるなら三浦半島南(三崎・松輪)
  • 梅雨明けとともに急落するため、7月上旬には終盤と考えておくと良い
  • 今年は5月から便が動いており、例年並みの6月爆釣が期待できる状況

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