泉佐野・夢丸のタチウオテンヤ、
グランプリ決勝は船中 1516 匹
8 月は 70 匹から 155 匹まで右肩上がり

7月末に「秋の魚が前倒しで爆釣」と紹介した大阪湾・泉佐野の 夢丸のテンヤタチウオが、8月に入ってさらに数字を伸ばした。 8月1日のグランプリ予選開幕は竿頭70匹、8月19日には予選最多の155匹に達し、 8月22日の決勝戦では船中合計1516匹という大会になった。

予選から決勝まで ─ 右肩上がりの3週間

夢丸は8月を通じて「YUMEMARUタチウオテンヤグランプリ」の予選を重ね、8月22日に決勝戦を開催した。 竿頭(その日いちばん釣った人)の数字を並べると、月初から決勝にかけての右肩上がりが数字にはっきり出ている。

日付 竿頭 釣果報告から
8/1 70 匹 グランプリ予選開幕、朝から絶好調の好スタート
8/4 40 匹 グランプリ予選4回目、テンヤ勢が上位を占める
8/10 70 匹 台風の動向が気になる中でも活性は高いまま
8/12 65 匹 台風接近下でも数を伸ばす
8/15 87 匹 朝からいきなり良型多数の好スタート
8/18 103 匹 3桁突破、竿頭は張様
8/19 155 匹 グランプリ予選6回目、優勝は岡本様。今大会の最多記録
8/20 137 匹 前日には及ばないが依然高水準
8/21 111 匹 60匹以上が6名という厚い上位陣
8/22 131 匹 グランプリ決勝戦。船中合計1516匹、優勝は森友様
8/23 114 匹 決勝翌日も100匹超えが2名、大会後も勢い変わらず

夢丸(泉佐野)の2026年8月の釣果報告より。 「竿頭」はその日いちばん釣った人の匹数で、乗船者全員の平均ではない。

決勝戦「船中1516匹」の内実

8月22日の決勝戦は、優勝が森友様の131匹、2位が中本様の129匹、 3位が酒井様の118匹で91cmの良型(通称「ドラゴン」)が交じった。 船宿の報告では乗船者全体の合計が1516匹という数字になっており、 1隻のタチウオ便としてはかなりの規模の大会だったことが分かる。

台風の接近が続いた8月中旬(8月10〜12日ごろ)も、夢丸は「活性は高いまま」で60〜70匹台を維持し続けた。 海況が荒れても数字が落ちなかった点は、決勝で1516匹という規模に達した土台のひとつだろう。 決勝翌日の8月23日も奥田様が114匹、もう1名が100匹超えと、大会が終わっても勢いは変わっていない。

ドラゴン級と数釣り、両方が揃う大阪湾

テンヤタチウオは「数」と「型(大きさ)」がトレードオフになりやすい釣りだが、 夢丸の8月は155匹という数釣りの記録と、決勝での91cmドラゴン級が同じ月に両方出ている。 朝から活性の高い日が多く、テンヤ・ジギングどちらの釣り方でも数字が伸びているのも今年の特徴だ。

泉佐野でタチウオテンヤに挑むなら
  • 午前便中心。朝の反応が良い日は開始直後から数字が伸びやすい
  • 数釣りが続く一方で90cm超の良型も出ているため、太めのテンヤ・ハリスの予備は多めに
  • 大会(グランプリ)開催時は乗船者が多く活性も上がりやすいので、開催情報は事前に確認したい
  • 台風接近時でも出船できる日は活性が落ちにくい傾向。直近の海況と合わせて判断を

9月に入るとテンヤタチウオは大阪湾のハイシーズンを迎える船が多く、このまま数字が伸び続けるかが次の見どころになる。

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