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徳島・鳴門の太刀魚(タチウオ)はいつ釣れる?
8 月末に開幕、
9〜11 月が本番で 12 月まで

渦潮で知られる鳴門は、秋になると太刀魚の船が忙しくなる港だ。 3 シーズン分の釣果を並べると、8 月末に開幕し、9〜11 月が本番、12 月まで続く。 今年は 10 月 4 日にトップ 112 本という爆釣があり、まさに最盛期に入っている。

太刀魚が出てくるのは 8 月末から 12 月まで

鳴門の愛海は、2023 年 4 月から釣果を追える。 報告の数と、そのうち太刀魚が出てくる報告を月ごとに数えた。

月 釣果の報告 太刀魚が出てくる報告
7 月 20 0
8 月 26 1
9 月 21 7
10 月 18 4
11 月 20 6
12 月 18 2
1 月 12 0

※ 愛海の釣果報告(当サイトの収集分、2023 年 4 月〜2026 年 10 月 4 日)。愛海の報告は数日分をまとめて書くことが多いので、出船した日数より少ない。 2〜6 月には太刀魚の報告はない。

太刀魚が出てくるのは 8 月の終わりから 12 月まで。7 月以前と 1 月以降には出てこない。 8 月は 2023 年 8 月 20 日と今年 8 月 30 日の「開幕戦」の 1〜2 回だけで、 本格的になるのは 9 月から。10〜11 月にかけても報告が続き、12 月の上旬から中旬で終わる。 春から夏の鳴門はマダイ(鯛ラバ)とジギングが中心で、秋の主役が太刀魚に入れ替わる形だ。

3 シーズンのいい日 ─ 9 月に立ち上がり、11 月に山が来る年も

日付 太刀魚の釣れ方
2023/9/3 ドラゴンサイズ(指 5 本以上)も出て好調になってきた
2023/12/10 潮を読む必要が出てきたが、竿頭は 50 本超え
2024/9/22 4 人で合計 160 本超、指 4 本サイズが 1 割強
2024/11/10 トップ 35 本、型も良く重量感のある釣果
2025/9/28 トップ 40 本台後半、指 4 本前後の良型交じり
2025/11/2 1 週間の合計が 1,000 本を超え、50 本超えが 3〜4 人
2025/11/30 指 5 本サイズが上がり、シーズン最後の大会も開催
2026/10/4 トップ 112 本、船中 400 本近く。指 4 本が多く指 5 本も

※ 愛海の釣果報告より。本数は報告に書かれた数(「トップ」はいちばん釣った人の本数)。

9 月に立ち上がり、10〜11 月に数がまとまる流れはどの年も変わらない。 2025 年は 11 月 2 日の週に 1 週間で 1,000 本を超え、11 月の後半もトップ 50 本超えが続いた。 12 月に入ると、潮の動きを読まないと食わない日が増えて、難しさが出てくる。

サイズは指 3.5〜4.5 本(魚体の幅が指の本数でそのくらい)が中心で、 指 5 本以上の「ドラゴン」も毎シーズン交じる。小さいものはリリースしながら、お土産になるサイズをそろえる釣り方をする人が多い。

今年は 9 月から右肩上がり

今年は愛海が 8 月 30 日に太刀魚の開幕戦を出し、9 月 20 日には太刀魚が初めての人でも 20 本前後、 27 日には常連が軒並み 50 本超え・トップ 70 本近くと、週ごとに数が伸びた。 そして 10 月 4 日、昼過ぎまでの釣りでトップ 112 本、船中 400 本近く。指 4 本が多く、指 5 本も上がった。 同じ鳴門の海誠も 9 月末に「当たり年のようで活性が高い」と報告している。

鳴門の太刀魚は、エサを付けたテンヤと、金属のルアーで誘うジギングの両方で狙う。 2024 年 9 月 16 日のようにテンヤよりジグに反応がいい日もあり、両方の道具を持っていくと対応しやすい。 潮の速い鳴門海峡が釣り場なので、潮の大きい日は苦戦することもある。

鳴門の太刀魚に行くなら
  • 時期は 9〜11 月。数がまとまりやすいのは 10 月から 11 月前半
  • サイズは指 3.5〜4.5 本が中心。指 5 本以上の大型も交じる
  • テンヤとジギングの両方を用意する。日によって反応が分かれる
  • 潮の速い海峡の釣り。潮の大きい日(大潮まわり)は渋くなることがある

これからどうなりそうか

今年は 9 月の時点で数の伸びが早く、10 月頭にもう 100 本を超えた。 例年どおりなら 11 月までは数が続き、2025 年のように11 月に 1 週間 1,000 本という山がもう一度来ることもありうる。 12 月に入ると潮を読む釣りになり、中旬で一区切り。今年の太刀魚は、11 月いっぱいまでが狙い目だろう。

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