岩手・釜石大船渡、盆明けも
夜イカ3桁ラッシュ
荒神丸216杯・慶漁丸204杯・
健勝丸203杯

岩手・釜石大船渡エリアの夜イカメタルが、8月を通して3隻そろって好調だ。 花露辺の荒神丸が竿頭216杯、鬼沢の慶漁丸が204杯、小白浜の健勝丸が203杯と、 いずれも3桁後半の記録を出している。台風・時化で出船できない日を挟みながらも、 お盆明けの8月19日以降も100〜160杯台が続いている。

3隻の記録を並べる

釜石大船渡の3港(花露辺・鬼沢・小白浜)は、いずれも夜のイカメタル(金属製の小さな疑似餌を上下に動かしてイカを誘う釣り)が主力。 8月の釣果報告を並べると、特定の1隻だけの話ではないことが分かる。

日付 船宿(港) 釣果(竿頭) 釣果報告から
8/1 荒神丸(花露辺) 195 杯 雨の中の釣行、良い群れが来た
8/1 健勝丸(小白浜) 深夜203杯・夜140杯超 サイズの良い群れに当たった一晩
8/2 荒神丸(花露辺) 216 杯 潮は速かったがスタートから釣れ、サイズも良かった
8/16 荒神丸(花露辺) 162 杯 時化後久々の出船。アンカー後から釣れて一安心
8/16 健勝丸(小白浜) 夜130杯超・深夜70杯超 時化休み明け一発目の出船
8/17 慶漁丸(鬼沢) 70〜204 杯 180杯前後が4人という入れ乗り
8/19 健勝丸(小白浜) 100 杯 お盆明けもバッチリ、型も揃う
8/22 慶漁丸(鬼沢) 70〜160 杯 潮緩く凪良い好釣果
8/22 健勝丸(小白浜) 140 杯 夜便・深夜便とも潮良し型良しペース良し

※ 2026年8月の各船の釣果報告より。釣果はその日いちばん釣った人(竿頭)の数字。 「イカ」「スルメイカ」の表記は船宿ブログの記載に従っている。

時化を挟んでも崩れない ─ 群れの厚みが見える

8月上旬は荒神丸が195杯(8/1)→216杯(8/2)と2日連続で好調を記録。 その後は台風・時化で出船できない日を挟んだが、時化明け一発目の出船でもすぐに数字が戻っているのが目を引く。 荒神丸は8月16日の時化明けに「アンカー後から釣れて一安心」と報告し、竿頭162杯まで即座に戻した。

慶漁丸は8月17日に「180杯前後が4人」という入れ乗りで竿頭204杯を記録。 健勝丸もお盆明けの8月19日に「型も揃って3桁釣った方もいた」と報告し、 8月22日には140杯まで伸ばした。3隻とも「時化で止まっても、出船できれば数字が戻る」パターンが繰り返されている。

釜石大船渡の夜イカに行くなら
  • 3港とも半夜・深夜便が中心。深夜便の方が数字が伸びる傾向が複数の日で見られる
  • 時化明け直後でも群れが抜けていないことが多く、出船可否は前日の告知をチェックしたい
  • 潮が緩く凪の日ほど入れ乗りになりやすい。海況カレンダーと合わせて予定を立てるのがおすすめ

岩手はまだ収集を始めたばかりのエリアで、昨年との比較はできない。それでも3隻がそれぞれ200杯超えを記録している事実は、 今シーズンの釜石大船渡の群れの厚さを裏付けている。

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