岩手・鬼沢、夜はイカ最大204杯
昼はワラサと10kgブリ
慶漁丸の二毛作

岩手・釜石大船渡・鬼沢港の慶漁丸は、 夜のスルメイカ釣りと昼の青物ジギング・ロックフィッシュを一手にこなす船だ。 夜は8月17日に竿頭204杯を記録するスルメイカ、 昼は8月20日に10kgアップのブリが上がるなど、昼夜で違う顔を見せている。

夜 ─ スルメイカ、8月は200杯超えを2度記録

日付 釣果(1人あたり) 釣果報告から
8/1 100〜180 杯 好調だがサメの妨害に悩まされた一夜
8/3 109〜111 杯 波が高そうだったため湾内で竿を出す
8/9 30〜85 杯 潮が緩く、型の良いイカが釣れる良い夜
8/15 80〜185 杯 凪も良く潮も緩く入れ乗りの良い一夜
8/17 70〜204 杯 潮緩く凪良く、180杯前後が4人という好釣果
8/22 70〜160 杯 潮緩く凪良い好釣果

※ 1人あたりの釣果(レンジ)。凪と潮が緩い日ほど数字が伸びる傾向がはっきり出ている。

昼 ─ 青物ジギングとロックフィッシュ

夜のイカ釣りと並行して、慶漁丸は昼にも出船している。8月15日は青物ジギングでワラサ3匹、 同じ日にヒラメの餌釣りでも2枚が上がった。8月20日にはヒラメの餌釣りで10kgアップのブリが上がり、 船宿は「青物の釣果は段々上向き傾向」とコメントしている。

日付 釣果 釣果報告から
8/15 ワラサ3匹、ヒラメ2枚 青物ジギングでワラサ、ヒラメの餌釣りではコンディション良好
8/19 ワラサ3匹、イナワラ3匹、カサゴ5匹 1人乗船での青物ジギング
8/20 ブリ1本(10kg超) ヒラメの餌釣りで10kgアップのブリが上がる。青物ジギング大会の告知も

船宿のブログでは赤物(ユメカサゴ・バラメヌケ)ロックフィッシュのアイナメも 「調子が良い」「コンディション抜群」と繰り返し触れられており、具体的な尾数は書かれていないものの、 夜のイカ・昼の青物に加えて根魚まで揃う多彩な海であることがうかがえる。

鬼沢・慶漁丸で狙うなら
  • 夜のスルメイカは凪・潮緩めの日に数字が伸びる。海況が良い日を選びたい
  • 昼は青物ジギングとヒラメの泳がせ釣り。良型のワラサ・ブリが混じるチャンスがある
  • 夜便・昼便を乗り継げば、イカと青物を同じ旅程で楽しむことも可能

岩手はまだ収集を始めたばかりのエリアで、昨年との比較はできない。それでも1隻で夜イカ・青物・根魚の 3つの顔を見せる慶漁丸の記録は、釜石大船渡の海の多彩さを物語っている。

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