石鏡のタチウオ、シケ明けに「復活」
トップ 22 匹、
夜はアカイカ最大 80 杯

鳥羽・石鏡港の幸徳丸のタチウオテンヤ便が、 8 月上旬に一度谷を作ってから急回復した。8 月 6〜7 日は東風のウネリで連日休船、 明けた 8 日も 0〜3 匹とシケの後遺症が抜けなかったが、 8 月 9 日、船長がブログで「タチウオ復活です」と自ら宣言した通りトップ 22 匹まで戻した。 同じ日の夜はイカメタル便でアカイカが大半の客で 50 杯以上、最大 80 杯。 昼夜で二本立ての好調が続いている。

昼のタチウオ ─ 谷から一気に「復活」

日付 釣果(80〜110cm中心) 釣果報告から
7/23 12〜18 匹 好調が続いていた時期
8/1 1〜11 匹 ドラゴン級は少なく指3〜4本サイズが中心
8/2〜8/3 0〜8 匹 潮止まりで渋い日が続く
8/6〜8/7 休船 ウネリ高く東風で連日欠航
8/8 0〜3 匹 シケ明け直後、底荒れと水色の悪化が影響
8/9 5〜22 匹 「タチウオ復活です」。竿頭22匹、10匹以上多数
8/11 4〜17 匹 入れ食いではないが流すたびにアタリ、全員お土産確保

幸徳丸の 2026 年 7〜8 月の釣果報告より。 朝の便が中心の「タチウオテンヤ」(テンヤ仕掛けでの太刀魚釣り)で、サイズは 80〜110cm 前後が中心。

8 月に入ってから潮止まりで渋い日が続き、6 日・7 日は東風のウネリでそもそも船が出せなかった。 明けた 8 日も「群れが固まっておらずアタリが少ない」状態で 0〜3 匹どまり。 ところが翌 9 日は朝からアタリが続き、中盤にかけて反応が上向いたまま最後まで続いた。 竿頭 22 匹、10 匹以上釣った客も多数という結果に、船宿自身が「復活」という言葉を使ったのが印象的だ。 11 日も入れ食いにこそならなかったものの流すたびにアタリがあり、全員がお土産を確保している。

夜のアカイカ ─ 昼のシケをよそに好調続く

同じ石鏡港では、夜のイカメタル便(金属製の小さな疑似餌を上下に動かしてイカを誘う釣り)も並行して動いている。 アカイカは三重の地方名で、実体はケンサキイカを指す(本記事では船の報告どおりに表記)。

日付 釣果 釣果報告から
8/1 5〜30 杯 前半渋く、中盤から乗り出す。平均20杯前後
8/9 30〜80 杯 終始ポツポツ乗り続け、大半が50杯以上
8/10 20〜50 杯(+スルメイカ2〜15杯) 前日ほどの勢いはないが土産は確保

昼のタチウオが天候に振り回されている間も、夜のイカメタルは大きく崩れず数を伸ばし続けた。 タチウオが「復活」した 8 月 9 日は、同じ日の夜も 30〜80 杯とアカイカが乗ったため、 この日の石鏡は昼夜ともに当たりの日になった格好だ。 三重の夜イカは賢島や礫浦でも束(100杯)超えが相次いでいるところで、 石鏡もそのエリア全体の好調に加わっている。

お盆に石鏡・幸徳丸へ行くなら
  • 昼のタチウオテンヤは反発中。ただし潮とうねりで日ムラが大きいため、直前の海況確認は必須
  • 夜のイカメタルは比較的安定して数が伸びている。半夜便なので日中の炎天下を避けられる
  • 昼の便・夜の便を乗り継げば、太刀魚とアカイカを同じ日に持ち帰る「一日二刀流」も可能
  • 釣行前は船宿ブログやSNSで前日までの釣果・欠航情報を確認してから予約を

タチウオもイカも、まだ本格的なシーズン終盤には早い時期。谷を作ってはすぐ戻す反発力の強さを見る限り、 海が落ち着いてさえいれば石鏡沖の昼夜二本立てはもうしばらく続きそうだ。

タチウオ・夜イカのタックルを Amazon で探す

※ アフィリエイトリンクを含みます。詳細はプライバシーポリシー

この記事をシェア