「ノドグロ」がほぼ毎日釣れる港
波崎のアカムツ、
3 週間で 31 回の記録
アカムツ──通称「ノドグロ」は、1 匹数千円の値がつくこともある高級魚の代名詞だ。 その魚が、茨城・波崎港ではほぼ毎日釣れている。当サイトの記録では 7 月 10 日以降の 3 週間で、波崎の 3 船が計 31 回のアカムツ釣果を記録。 7 月 28 日には仁徳丸で竿頭 8 匹・最大 35 cm が出た。
「毎日どこかで釣れている」を数字で
波崎でアカムツを狙っているのは仁徳丸・ 信栄丸・ひろの丸の 3 船。 3 週間の記録を見ると、7 月 10 日から 8 月 2 日までの間に釣果報告が途切れたのは数日だけで、 竿頭は 1〜8 匹、サイズは 25〜35 cm で安定している。派手な爆釣の数字ではないが、 「行けばまず顔が見られる」再現性こそ、この釣り物の価値だ。
※ 2026 年 7 月 10 日〜8 月 2 日の各船の釣果報告より。竿頭はその日いちばん釣った人の数字。
なぜ波崎か ─ 中深場の好ポイントが近い
アカムツは水深 100〜200 m 級の「中深場」に棲む魚で、波崎沖にはこの水深帯の好ポイントが港から通いやすい距離にある。 脂の乗りは夏がむしろ本番とされ、白身なのにトロのような口どけから「白身のトロ」の異名を持つ。 スーパーではなかなか手が出ない魚も、船代で数匹持ち帰れれば十分に元が取れる── そういう計算が成り立つ数少ない釣り物だ。
お盆に狙うなら
お盆(8/13〜16)に波崎のアカムツに乗るなら
- 竿頭 1〜8 匹の世界。「数」ではなく「1 匹の価値」を楽しむ釣り
- 水深 100 m 超のため電動リール推奨。レンタルの有無は船宿へ
- アタリが小さい魚なので置き竿より手持ちで。誘いは船長の指示に従うのが近道
- 持ち帰りは塩焼き・炙り刺し・干物。脂の乗った夏の個体は絶品
- 中深場は席数が限られる。予約は早めに
3 週間で 31 回という記録の厚みは、群れが沖に居着いている証拠。 「一度はノドグロを自分で釣ってみたい」なら、いまの波崎はその願いをいちばん現実的に叶えてくれる港だ。
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