キス絶好調・マダコ再燃、
そして「秋のサワラゲーム開幕」
四日市沖がいま忙しい
四日市のすばる丸の釣果報告を追うと、 一隻で3つの釣りものが同時に動いているのがわかる。シロギスは8月に入って トップ114匹 → トップ100匹超えと絶好調をキープしたまま、 一度落ち着いていたマダコが「再開」してトップ12〜14杯。 そこへ8月10日、サゴシの活性が急上昇して船宿みずから「秋のサワラゲーム開幕」と宣言した。 キス・マダコ・サゴシがそれぞれ違うタイミングで顔を出す、いま忙しい四日市沖の様子を追う。
キス ─ 8月に入ってからずっと「絶好調キープ」
| 日付 | 釣果報告から |
|---|---|
| 8/1 | トップ 114 匹。「絶好調キープ中」 |
| 8/4 | 朝夕とも「アタリ連発」、腕の差はあれど数が伸びる |
| 8/10 | 5〜8 時の3時間で入れ食い、トップ 100 匹超え |
| 8/11 | 3 時間入れ食い。「サイズが大きくなってきた」 |
| 8/12 | 前日に続き3時間入れ食いを堪能 |
※ すばる丸の 2026 年 8 月の釣果報告より。 便によって出船時間が異なり、数字はいずれもその便でいちばん釣った人(竿頭)のもの。
8 月 1 日にトップ 114 匹を出して以来、シロギスは一度も大きく崩れていない。 台風のうねりが残った 8 月 5 日こそ「数のびず」と足踏みしたが、 うねりが取れた 8 月 10 日には朝の 3 時間だけでトップ 100 匹超え、 11 日・12 日も 3 時間の入れ食いが続き、「サイズが大きくなってきた」という報告も出ている。 数もサイズも右肩上がりというのが、この夏のキスの状態だ。
マダコ ─ 一度落ち着いてからの「再燃」
すばる丸のマダコ便は、いったん反応が鈍った時期を経て 8 月 7 日に「マダコがまた始まる」と再開を告げた。 以降の動きを並べると、日によって数字にムラはありつつも「腕による差はあるが好調が継続」という状態がしばらく続いている。
| 日付 | 釣果報告から |
|---|---|
| 8/7 | 便を再開。トップ 14 杯、3 名合計 29 杯 |
| 8/9(朝) | 全員に釣果はあったが数は伸びず |
| 8/9(夕) | 船中合計 45 杯(4 名)、トップ 12 杯 |
| 8/10 | 「腕による差はあるが好調が継続」 |
| 8/11 | トップ 9 杯、流れの速い中でも全員安打 |
8 月 9 日は同じ日の朝便と夕便で明暗が分かれ、朝は「全員に釣果があったが数は伸びず」だったのに対し、 夕便では 4 名で船中合計 45 杯・トップ 12 杯まで伸びた。 マダコは時間帯とポイントの当たり外れが大きい釣りものだが、 「続く限りいきますよ」と船宿が言う通り、お盆に入ってからも毎日出船が続いている。
サゴシ急浮上 ─ 「秋のサワラゲーム開幕」の翌日にまさかの時化
8 月 9 日、船宿は「近場でサゴシが騒いできました」とキャスティング便を急きょ追加。 翌 10 日には活性がさらに上がり、終盤には鳥付きのナブラも出るほどの強さで、 船宿は「秋のような海になってきた」「秋のサワラゲーム開幕」とブログに書いた。 キス・マダコが夏の続きなのに対し、サゴシ(サワラの若魚)は季節の先取りをしている格好だ。
ただし翌 11 日は一転して反応が薄く、サゴシが 1 本釣れただけで終わった日もある。 「行かないとわからない状況」という船長の言葉どおり、出始めのサゴシ・サワラはまだ日ムラが大きい。 そしてこの原稿の元になった 8 月 12 日の報告では、 翌13日は高波予報のため早々に全便中止が決まっている。 キス・マダコ・サゴシの三本柱が絶好調のまま、海は一度落ち着く時間に入った形だ。
- 手堅く数を釣るならキス釣り。8月は崩れる日がほとんどなく、初めての客でも入れ食いを体験しやすい
- マダコは時間帯・便でムラあり。船宿のその日のブログで前便の様子を確認してから予約したい
- サゴシ・サワラのキャスティングは始まったばかり。当たれば強いが外れる日もある「賭け」の釣り
- 海況が崩れると全便中止になりやすい時期。前日〜当日朝の出船判断は必ず確認を
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